姫路市立書写中学校
SHOSHA JUNIOR HIGH SCHOOL
- 〒671-2203 姫路市書写台二丁目34番地 地図
- 電話番号:079-267-1703
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姫路市立書写中学校
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9月20日(金曜日)、書写中学校第42回体育大会を無事開催することができました。まだまだ夏の暑さが残る中、ご参観くださり、生徒への温かい声援や惜しみない拍手をありがとうございました。また、PTA役員の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。開会式での生徒会長のあいさつ「私たち全員が一つのチームです。競技を通じて友情を深め、互いに励まし合い、支え合って素晴らしい体育大会にしましょう。」の言葉どおり、生徒たちは「全力」で挑み、熱く燃えた一日となりました。生徒たちにとってこの体育大会は、一生懸命頑張ることの気持ちよさ、自分たちの力で創り上げていく喜び、学年の枠を超えて仲間とつながっていく楽しさ等、たくさんの学びがありました。また、「取り組み(努力)の過程」を大切にすることが自分自身の「成長」につながっていくことが実感できた体育大会となりました。中間考査が終わればいよいよ合唱練習がスタートします。次の文化発表会もどんな成長を実感できるのか今から楽しみです。
空を見上げるとずいぶんと空が高くなり、ようやく秋の気配を感じるようになりました。この季節は、物事に集中して取り組みやすい季節でもあります。スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋など、さまざまな秋が浮かんできます。その中の一つ「読書の秋」について興味深い新聞記事のコーナーを見つけたので紹介します。それは、全国の中学生に、さまざまな分野で活躍する人が先生となって語るコーナーです。今回は、小説「火花」で芥川賞を受賞したお笑い芸人の又吉直樹さんが「国語」の先生となって語っています。又吉さんは、お笑いとサッカーが好きで、絵を描いたり、本を読んだりも好きで、やりたいことは何でも興味をもってやってみる子どもだったそうです。そんなやりたいことを続けてきて、今も面白いからやり続けていることが本を読むことだそうです。その中で「国語は一生使い、言葉は大きな役割を果たす。いろいろな本を読むといい」と話しています。そして、なぜ大切かを次のように語っています。「本を読むと考えが整理され、複雑で言葉にならない感情を理解できるようになる。他人の心、自分と違う考えも想像できます。」「想像力を養うことはすごく大事。人の気持ちを思いやり、物事を立体的に見られるようになる。」(神戸新聞「14歳の君へ 私たちの授業」より)その記事を読んでなるほどと思いました。書写中学校の図書室や1階のフロアーには、本がたくさん並べられています。学校司書の先生が本に親しみやすいように工夫を凝らして並べてくれた素敵な本ばかりです。先生たちのおすすめの一冊、テーマごとの絵本、などどれもこれも手に取って読んでみたくなる本ばかりです。長い文章が苦手と言う人は、まず絵本を手に取ってみてはどうでしょうか。
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