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姫路市立大的中学校

OMATO JUNIOR HIGHT SCHOOL

令和6年度11月 教育活動

  • 更新日:
  • ID:23167

埋蔵文化財センター出前授業 11月29日(金曜日) 1年

姫路市埋蔵文化財センターは四郷町にあり、歴史遺産である埋蔵文化財を整理・調査・研究、展示・公開をし、情報発信・収集の拠点施設として、また、生涯学習の場として整備されています。この度、実際に出土した土器などを学芸員の方々に持ってきていただき、1年生の社会の授業で、まず埋蔵文化財センターの紹介をしてもらい、そのあとにはそれらの考古資料に実際に触らせてもらったりしながら、歴史的背景などについて教えていただきました。教科書からだけでは伝わらない何かを感じ取ったかもしれません。考古資料の現物を目にして触れて、興味を持った生徒も多かったのではないでしょうか。

学芸員の方からの説明
実際に考古資料に触れて
考古資料の一部

ストレスマネジメント講話 11月26日(火曜日) 3年

これから受験に向けて、いろいろなストレスを抱えるであろう3年生を対象に、スクールカウンセラー杉山先生を講師として、ストレスマネジメント講話を開催していただきました。誰でも何らかのストレスを抱えていることだと思いますが、まず自分のストレスに気づくことが大切です。現在の自分の状態を確認しながら、それによって出てくるストレス反応やその対処方法について教えていただきました。さまざまな対処方法があり、その中から自分にあうものを見つけ、自分でコントロールしながら、心身の健康を保つことができるといいですね。

体育館でスクールカウンセラーによる講話を受講する生徒の様子
自分のストレスチェックを行う生徒の様子
ストレスの出方について表示されたプロジェクターの画面

いじめ防止人権学習会 11月26日(火曜日) 1年

NPO法人「KARALIN」より6名の講師の方を招き、いじめ防止人権学習会を行いました。いじめの未然防止を目的に、いじめ防止の意識を高める話や、生徒同士の心の結びつきを深め、互いの違いを認め合える人権感覚を育むためのワークショップとして、「学級における信頼感の醸成」「基本的な社会性スキルの習得」「自己有用感の育成」などをめざしたグループワーク等、参加体験型のプログラムが展開されました。感情に気づくこと(今、自分に何が起こっているか知ること)が大切であり、感情の責任者は自分自身であり、感情はコントロールできる等のことを学びました。誰もが安心・安全に学校生活を送るためには、自分を知り、良好な人間関係を築く力を身につけていきましょう。

RE:プログラムについて説明資料が掲示された黒板の画像
教室で「どんな気持ちがあるか」についての講義を受講する生徒の様子
教室でグループワークを行う生徒の様子

のじぎくハイキング 11月25日(月曜日) 1年

大塩地区の「のじぎく」が広く知られるようになったのは、植物学者の牧野富太郎博士が群落地を発見したことが転機でした。この日は、1年生が「大塩のじぎくの里公園」へ行き、日笠山のじぎく園代表の山本さんの講話を聴き、そのあとは班ごとに分かれてスケッチを行いました。仲間と協働しながら、地域についての学びを深めることができました。

屋外で山本さんからの講話を聴く生徒の様子
日笠山のじぎく園を訪れる生徒の様子
日笠山のじぎく園ののじぎくをスケッチする生徒の様子

のじぎくフェスティバル 11月16日(土曜日)

のじぎくフェスティバルは、昨年度から始まった地域行事です。今年度は、生徒一人ひとりが、思いのままの絵柄を描いた行燈を製作し、美術部の作品とともに、大塩天満宮横の歩道に展示されていました。小雨の降るあいにくの空模様でしたが、午後4時30分に点灯式を行い、行燈がより輝いてフェスティバルに華を添えていました。

屋外に並べられた行燈と参加者の様子
点灯式で順次点灯される行燈の様子
美術部作品が屋外に展示されている様子

大的街道クリーン作戦 11月11日(月曜日) 有志

毎年秋季例祭後に、大塩公園清掃活動と大的街道清掃活動を有志を募って行っていますが、今年度は天候の影響で、大的街道の清掃活動が延期されていました。改めて有志を募ったところ、50名ほどの生徒が集まり実施することができました。放課後に、大的街道を西に向かって帰宅がてらゴミを集めていきました(大塩の生徒はまた東に戻りましたが)。公園でも道端でもそうですが、1つゴミが捨てられると、そこにはどんどんゴミが捨てられるようになります(割れ窓理論)。きれいな状態であれば、それは思いのほか長く保たれます。環境を整えるというのは大事なことだと再認識した日でした。

クリーン作戦開始前に校舎前で道具配付する生徒の様子
道路でゴミ回収を行う生徒の様子
生徒たちが集めたゴミが集積されている様子

第2回進路説明会 11月6日(水曜日) 3年

第2回は、公立高等学校3校(姫路海稜高校(仮称)、飾磨工業高校、姫路飾西高校)から学校説明をしていただいたあと、3学年職員より今後の進路指導について話をしました。

これからの3年生は、進路について将来への希望と不安が入り交じり、もやもやイライラと落ちつかない日々を過ごすことになるかもしれません。でも心配いりません。3学年の先生方はじめ他学年の職員も含め、生徒一人ひとりの進路について話し合い、どうサポートしていくか検討を重ねます。一人で思い悩むことはありません。進路選択にあたり、やはり「夢」「目標」を持っている人は強いです。明確に持つことは15歳の生徒たちには少々難しい事かもしれません(私もそうでした。保護者の皆さんも、ご自身の15歳の頃を思い浮かべれば…)が、将来自分でやりたい事を仕事としてできたら幸せです。好きなことであれば、しんどい事、辛い事、どんな困難にも耐えられる。だから、おぼろげでも将来の目標や夢、就きたい仕事を考えてください。もちろんそれはこれからも目まぐるしく変わっていくこともあります。だからこそ、進路選択の可能性を少しでも広げるために今勉強しているのです。誰のためでもありません。全ては自分のための勉強です。12月の保護者会で、3年生は具体的に進路を絞っていきます。まずは、ご家庭内でいろいろとご検討ください。それを踏まえて、学校も具体的なアドバイスができるよう準備していきます。

体育館で(仮称)姫路海稜高校の説明を聴く参加者の様子
体育館で飾磨工業高校の説明を聴く参加者の様子
姫路飾西高校の説明の画面表示の画像
中学校からの説明の画面表示の画像

お問い合わせ

姫路市立大的中学校

住所: 〒671-0101 姫路市大塩町2213番地2別ウィンドウで開く

電話番号: 079-254-5230

ファクス番号: 079-254-2469

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