ふれ食合同開催・世代を越えてふれあいまつり

11月12日ふれ食合同開催・世代を越えてふれあい祭り

体育館には100名以上の地域の方が来られ、手話ソング等を楽しまれていました。いよいよ幼稚園の出番がやってきました。先日、小学生が音楽会で立っていたあの舞台に子供たちも立ちました。高い場所で、多くの地域の方の注目も浴び、緊張もしたと思います。それでも「もみじ」をしっとりと歌い上げ、舞台から下りて次はそれぞれ4人から5人の地域の方が座られているテーブルのもとへ向かいました。1テーブルに1人ずつ、子供たちは寄せてもらいました。そこで一緒に「大きな栗の木の下で」の手遊びと「ラーメン体操」をしました。米寿の方にお祝いのメダルをプレゼントし、それぞれのテーブルでお弁当をいただきました。地域の方4～5人の中で園児が1人だったので不安もあったと思いますが、地域の方からいろいろと話しかけてもらい、楽しく食事ができました。核家族が進み、地域との触れ合いも少なくなっている現在、このような取組は園児にとって地域の高齢の方と触れ合えるよい機会となったと思います。この日、子供たちは地域の方からたくさん話しかけられたり褒めてもらったりしています。地域を好きになる、地域に愛着をもてるきっかけになればうれしいです。