3学期終業式

坊勢小学校では終業式に各学年を代表して頑張ったことを全校生に発表する時間があります。これは自分の考えていることや自分のことを人に正確に伝える表現活動の一環として以前から取り組んでいます。

3学期の頑張ったこと発表では、「坊勢の魚についてなど自主学習を頑張って行ったことで、食べ物を作ってくれる方への感謝」や「おうちの方と一緒に学習を進めた」ことの喜び。ある児童は「苦手なことに取組み続けた」ことにより、「結果が出たときに感じた自信」、「頑張てれのは自分のため」という気づき。コツコツと努力を続けることが、成長につながることに児童自らの努力で気が付くことができたようです。発表では、できないから諦めるのではなく、できるようになるまで取り組むことの大切さに気が付いたという内容の発表がたくさんありました。。また、「トイレのスリッパが乱れている」ことを担任から聞き、誰にも言わず、その日からいつもトイレのスリッパをそろえ続けた児童もいました。人が見ていなくても、人の役に立つことに取組み続けることができる児童がいるこの坊勢小学校は私たち教職員の誇りです。