広峰小学校との交流活動（2月20日）

「小学校はどんなところ？」「小学校でどんなことがしたい？」「どうやって過ごしたらいい？」など、みんなで話し合ったり、幼稚園の「お山座り」は小学校では「体育座り」であるとを知ったりしながら、20日の交流活動をとても楽しみにしていました。1年生が整列して出迎えてくれました。先生から説明を受けた後、幼稚園のみんなも3組に分かれ、1年生4人幼稚園児1人の5人組でペアになりました。自己紹介をしてお店屋さんごっこがスタートしました。1学級に3つのお店（コーナー）があり、1年生が前半後半に分かれて店当番を交代でやってくれます。ペアの1年生に案内されて1組～3組の9つの店を巡ります。お店には秋の木の実や落ち葉を使って作ったおもちゃや冠がたくさん準備されていました。遊び方を教えてもらい、遊んだ後には折り紙などのプレゼントももらいました。ペアの1年生の子たちとずいぶん仲良くなりました。優しく接してもらったことへの感謝の気持ちを伝え、大満足で幼稚園へ帰ってきました。教室に入ったりお店の看板やおもちゃを見たりすることで、「ここで勉強するんだ！」「これを作って遊びたい！」と小学生になることへの期待が高まったと思います。また、たくさん1年生がいてにぎやかで、「小学校へ行ったらこんなにたくさん友達がいるんだ」と心が弾んだことでしょう。そら組さんはあと1か月半ほどで小学生です。この日の交流を通して「こんな小学生になりたい」「1年生になったらこれを頑張りたい」と夢を膨らませてほしいと思います。