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姫路市立坊勢小学校

BOZE ELEMENTARY SCHOOL

令和7年度学校だより「ぼうぜっこ」1学期

  • 更新日:
  • ID:24193

「ぼうぜっ子 7月号」

夏休みに向けて

新年度が始まり3ヶ月が経ちました。どの児童もこれまでたくさん頑張り、たくさん挑戦してきました。日常生活では教科学習や清掃活動、行事では合同集会、1年生を迎える会、合同運動会、学校水泳など頑張りました。7月に入ると残り3週間ほどで長いお休みになります。生活のリズムを変えず規則正しい生活を過ごすことが大切です。子ども達が主体的に計画し、積極的に実行しようとする姿勢が見られるよう、声をかけてあげてください。

人権の日

人権の日に各クラスでリフレーミングを行いました。リフレーミングは、物事の見方や捉え方を変えることで、ネガティブな感情をポジティブなものに変えたり、新たな視点を発見したりするのにとても有効な手法です。人権について考える際にリフレーミングを用いると、「問題の多様な側面を理解する」、「希望や可能性を見出す」、「自分にできることを見つける」といった効果が期待できます

AIとの協働

20年以上も前になりますが、感情を持ったロボットが家庭に受け入れられることの是非や、人間の感情とAI(人工知能)の感情の違いが話題となった映画『A.I.』が上映されました。内容としては、人を愛する機能を持った少年型ロボットの少年が、息子として人間の母親の愛情を得ようとする物語です。当時、私は興味というレベルで関心を持ったことを覚えています。しかし、現在ではこのAIが連日のように新聞やテレビに話題に上がっています。さまざまなコンテンツを生成できるAI「生成AI」は、テキスト、画像、音声などを自律的に生成できるAI技術の総称で、対話型AI「Chat GPT」や「Google Gemini」については驚異的なスピードでユーザー数が拡大しているそうです。学校においてもAIの進化・普及が教育の「あり方」そのものを変える可能性を秘めています。その一つとして令和8年度より人権ポスター・標語の募集を中止することになりました。募集した作品に関して生成AIの利用有無を判断することが学校では困難なためです。神戸新聞に大学生や大学院生の7割弱が就活でAIを活用していると記事がありました。その多くが企業に提出するエントリーシートの推敲などにおいて「指示に応じて自然な文章を作る生成AI」を利用しているとありました。AIを使いこなすスキルは今後ますます重要になると思います。特に、子どもたちがこれからの社会で活躍するためには、早い段階からAIに親しむことが大切となります。ただ、AIだけでは補えない人間的なコミュニケーションや共感の重要性も忘れてはなりません。

体験を通して学ぶことの大切さ

台風1号の接近に伴い心配していました修学旅行でしたが、奈良・京都ともに晴れ渡り、予定通り実施することができました。修学旅行の意義としては、実物や実体験を通しての学びは、子どもたちの知的好奇心を大きく刺激することにあります。歴史的建造物や文化施設を訪れることで、歴史や文化に対する理解が深まり、自然の中で活動することで、環境や歴史への興味・関心へとつながります。五感を通して得られる生きた知識は、座学だけでは得られない深い学びとなり、今後の学習へのモチベーションを高めます。今年の6年生の修学旅行のスローガンには「学び、絆、成長」を挙げています。全体行動では「てきぱきとした行動」「明るく、さわやかな挨拶」、また班行動では「協力、支え合い、助け合い」「譲り合い」など、修学旅行を楽しく、スムーズにするための素晴らしい行動が見られました。子ども達にとって修学旅行は、単に旅行を成功させるだけでなく、集団生活における協調性やマナーを育む、大切な学びの機会にもなりました。これらの心がけが、修学旅行という特別な体験をより豊かにし、参加者全員にとって思い出深いものとなったことと思います。

「ぼうぜっ子 6月号」

幼小中合同運動会

5月24日(土曜日)に開催予定でしたが、雨天のために5月25日(日曜日)になりました。25日は天候にも恵まれ、区会やPTAの皆さんの協力もあり心地よい日差しのもと合同運動会を実施することができました。児童一人ひとりが一生懸命に頑張り、たくさんの感動があった運動会になりました。運動会の様子は教育活動のこーなに記載しています。

児童図書の充実を

読書には、読解力や知識が身につくといった学習面だけではなく、論理的な思考力や集中力など、子どもがこれからを生きていくために必要な力も身につけられる効果があるといわれています。本校では児童に読書習慣をつけさせるための手立てとして、読書通帳や本紹介をする読書カードを設置するなど各クラス担任が工夫を凝らし読書習慣の啓発を行っています。さらに先生や図書委員会がおすすめの本を紹介する取組を進めました。また、令和6年度には329冊を新たに登録し、児童の読書習慣の定着を目指しています。

スクールカウンセラーだより(5月号より)

令和6年度に行いました学校保健委員会で坊勢医院の下宮医師が睡眠時間のことについてお話をされたことを学校だより(令和6年度 2月号)に書かせていただいたことがあります。SCの上村先生からもSCだより5月号にて「思春期の睡眠時間」の大切さについて記載されています。また、睡眠不足だけではなく気分の落ち込みや不眠について予防のカウンセリングについて研究も進んでいると記載されています。詳細につきましては、「SCだより5月号」でご確認ください。

「ぼうぜっ子 5月号」

ホームページを通して

先日はお忙しい中、PTA総会、並びに授業参観にご出席ただきましてありがとうございました。子ども達はおうちの方が見ていることで少し緊張している様子も見られましたが、とても張り切って授業に参加していました。今後とも、家庭との連携を大切にしながら子ども達の指導に当たる所存です。さて、本校では、「やさしく、かしこく、たくましく」を教育目標に児童の日々の学びと生活を大切にしています。学校行事や児童の活動を中心とした教育活動の様子など、児童の学校生活における情報を保護者、地域の皆さんに発信しています。

幼・小・中合同集会

4月14日(月曜日)、坊勢幼稚園の園児の皆さん、坊勢中学校の生徒の皆さんと合同集会を行いました。集会では坊勢中学校の生徒が企画や運営を行い、異年齢でも楽しめる楽しい活動を例年行ってくれます。今年も例年通り、令和7年度より着任された先生方の自己紹介から始まり、坊勢島に関する〇×クイズがありました。自己紹介では先生方がそれぞれの特技やはまっているものを紹介し、大変盛り上がりました。〇×クイズでは、幼小中入り乱れ、年上の子が年下の子を支援し、みんな生き生きと活動していました。坊勢島では年上の子が年下の子にやさしく寄り添うのは当たり前の文化であり、この様子を見ていると大変心が温まります。坊勢島が誇る素晴らしい文化です。合同集会の様子はこのホームページの教育活動のコーナーに記載しています。

スクールカウンセラーの活用

スクールカウンセラーとは、心理についての専門性を持ち、学校において、児童が抱えるさまざまな課題について解決のための助言や指導などをおこなう方のことです。スクールカウンセラーには、子どもの生活にまつわること全般について相談することができます。子ども自身が相談するだけでなく、子どもと保護者が一緒に相談したり、保護者のみがスクールカウンセラーに相談したりすることも可能です。今年度は毎週金曜日に坊勢小学校にスクールカウンセラーの先生が勤務されます。ご相談したいことがございましたら予約をとりますので、1週間前までに担任にお知らせください。

「ぼうぜっ子 4月号」

入学式桜(校舎内の桜の木の様子)

ご入学 ご進級 おめでとうございます

新年度がスタートしました。柔らかな春の光がふりそそぎ、新入生の入学、そして在校生の進級を祝福しているかのように、校庭の桜やチューリップが一斉に花を咲かせています。坊勢小学校の校長に就任して2年目となります岸本智裕です。どうぞよろしくお願いします。令和7年度、坊勢小学校は、新1年生9名を新たに迎え、全校生64名でスタートします。さて、本校では、瞳輝く坊勢っ子の育成を教育目標にあげ「やさしく かしこく たくましく」、「故郷を誇りに思う子 坊勢の将来を担う子」に育ってもらえるように、教職員一同、誠心誠意努力してまいります。保護者の皆さま、今日から始まるお子様の小学校での学びを励まし、ご支援いただくとともに本校の教育活動に対しましても一層のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

新1年生の皆さん、坊勢小学校へようこそ

4月7日に入学式を行いました。9名の元気な1年生が坊勢小学校に入学してくれました。1年生の児童には、1日も早く学校に慣れて、小学校でいっぱい楽しいことを発見してほしいです。

体育館で入学式に参加する参加者の様子
体育館において、入学式で挙手している児童の様子

お問い合わせ

姫路市立坊勢小学校

住所: 〒672-0103 姫路市家島町坊勢415番地1別ウィンドウで開く

電話番号: 079-326-0015

ファクス番号: 079-327-1117

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