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姫路市立高岡小学校

TAKAOKA ELEMENTARY SCHOOL

いじめ防止基本方針

  • 更新日:
  • ID:24418

高岡小学校いじめ防止基本方針

本校の方針

学校教育目標「やさしく かしこく たくましく」のもと、心豊かな児童の育成を目指している。全校児童が安心して学校生活を送り、仲間とともに充実した教育活動に取り組めるよう、教職員が児童とともに、いじめを生まない土壌と絆づくりを図りながら、いじめをしない・許さない学校づくりを推進する。

そのために開発的予防的生徒指導の柱として、日常の指導体制を定め、いじめの未然防止を図りながら、いじめの早期発見に取り組み、いじめを認知した場合は、早期に適切かつ迅速に解決するため、「学校いじめ防止基本方針」を定める。また、この「学校いじめ防止基本方針」は、年度末に1年間の取組をふり返って検証し(学校評価)、次年度の「学校いじめ防止基本方針」に反映させていく。

基本的な考え方

いじめについては、「いじめは、どの児童にも学校にも起こりうること」また、「いじめは、大人が気づきにくいところで行われることが多く、発見しにくいこと」との認識を全教職員が持ち、教職員の連携体制や児童との信頼関係を築いていく。またけんかやふざけあいであっても、児童の感じる被害性に着目し、いじめに該当するか否かを判断するものとする。さらに「いじめをしない」「いじめを許さない」人間関係作りと大人の気づく力を高め、いじめを生まない土壌づくりに取り組む。そのため、以下の指導体制を構築し、いじめの防止等を包括的に推進する。

“高岡小学校全教職員が全児童の担任”という意識を常に持ち、全児童に対し積極的に生徒指導に取り組む。

指導体制

  • 日常の指導体制

いじめの防止等に関する措置を実効的に行うため、管理職を含む複数の教職員、心理等に関する専門的な知識を有する者、その他関係者により構成される日常の教育相談体制、生徒指導体制などの校内組織及び連携する関係機関を定める。

また、いじめは教職員や大人が気づきにくいところで行われ、潜在化しやすいことを認識し、教職員が児童の小さな変化を敏感に察知し、いじめを見逃さず、早期発見のためのチェックリストを定める。

  • 未然防止及び早期発見のための指導計画

いじめ防止の観点から、学校教育活動全体を通じていじめの防止に資する多様な取組を体系的・計画的に行うため、包括的な取組の方針、いじめ防止のための取組、早期発見の在り方、いじめへの対応に係る教職員の資質能力向上を図る校内研修など、年間の指導計画を定める。

  • いじめを認知した際の組織的対応

いじめの疑いに関する情報を把握した場合やいじめを認知した場合は、速やかに市教委に報告するとともに、いじめ対応チームを発足させ、情報の収集と記録・情報の共有・いじめの事実確認を行い、迅速にいじめの解決に向けた組織的対応を定める。

また、収集し確認した情報及び対応について、市教委に報告し、校長の判断により、学校サポートスクラムチームの支援を要請する。

お問い合わせ

姫路市立高岡小学校

住所: 〒670-0061 姫路市西今宿四丁目8番1号別ウィンドウで開く

電話番号: 079-297-5008

ファクス番号: 079-298-6637

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