5月幼児の姿（子育て教室・親子サッカー）

「よろしくお願いします」と挨拶をしてからサッカー教室がスタートしました。「みんな大きくなったね」とコーチから声を掛けてもらいました。

「親子でじゃんけん」ゲームをしています。全身を使うじゃんけんで、みんな笑顔でゲームを楽しんでいました。

「向かい合わせて片手をつなぎ、手が離れないように注意しながら、つま先を踏まれないように相手から逃げる」ゲームをしています。「手を離すことができない」という、行動制限が加わったことで、子ども達は必至にゲームのルールを守りながら、お家の人からつま先を踏まれないように逃げていました。

「右手、左手で、それぞれお家の人が指定した色のゼッケンをキャッチする」ゲームです。ゼッケンを落とさないように、ただキャッチするだけではなく、右手、左手でキャッチする色のゼッケンを指定されるので、子ども達にはとても難しかったようですが、繰り返しチャレンジしていました。

「ゼッケンを2枚使って交替で親子でゼッケンキャッチする」ゲームです。キャッチした後すぐに、相手がゼッケンをキャッチしやすいように投げるのは、なかなか難しかったようです。はじめはお家の人の頭の上をゼッケンが勢い余って通り過ぎてしまうこともありましたが、繰り返し遊ぶことで、少しずつ相手が受け取りやすい投げ方のコツをつかんでいました。

「ゼッケンの上に乗せたボールを落とさないように、上に投げ上げてゼッケンでキャッチする」ゲームです。はじめ息が合わずにボールがコロコロ転がっていましたが、慣れてくると⁈キャッチできていました。

「せーの」と掛け声を掛けることで息を合わせてボールをゼッケンでキャッチしています。

ボールを投げる力を調整しながら、「親子でボールの投げ合い」をしています。サッカーボールは少し硬いボールなので、相手がキャッチする時に、痛さを感じることの無いように、優しくボールを投げる姿が見られました。

「お家の人に支えてもらいサッカーボールの上に立つ」遊びです。球体のボールの上に立つには、全身でバランスを取らなければならず、はじめはお家の人に支えられていても、グラグラしてボールの上から落ちていた子ども達でしたが、乗り方のコツをつかむとグラグラせずに、サッカーボールの上に立つ姿が見られました。

「お家の人に支えてもらって、サッカーボールの上に立つ・しゃがむを繰り返す」遊びです。サッカーボールの上に立つことはできても、しゃがもうとする時に、少しでもバランスを崩すと、ドスンと地面にしりもちをついてしまう子もいました。しかし、遊びを繰り返すことで、サッカーボールの上に立つ・しゃがむことがスムーズにできるようになってきました。

「親子で手をつないで1つのサッカーボールを運ぶ」遊びです。「親子で手をつなぐ」というルールがあるので、手を離さないよう慎重に、サッカーボールを蹴りながら運んでいました。

親子サッカー教室の最後は、子ども達とお家の人がそれぞれ分かれてチームになり、「サッカーの試合」をしました。子ども達はもちろんのことですが、試合形式だったので、お家の人達も真剣にゴールをねらっての、白熱した⁈試合になっていました。

サッカーの試合後に「ありがとうございました」と子ども達とお家の人が、今日の試合のそれぞれの健闘を讃えて、あいさつをしいます。親子サッカー教室の後、子ども達からは「めちゃ楽しかった」「またしたいな」と笑顔で感想や希望を伝え合う姿が見られました。貴重な経験の場を提供してくださったPTAの皆さん、本当にありがとうございました。