未来を拓(ひら)く「調べる力」（6月2日の朝会）

6月の朝会では、空を流れる雲を見ながら天気に関する本の紹介をしました。
「そういえば、雲って何種類くらいあるんだろう？」と思い、調べた時に出会った本です。雲は大きく分類すると10種類、さらに細かく分類すると約100種類もあるそうです。普段当たり前のように目にしている雲でも知らないことがいっぱいですね。

調べる力を身につけることは、「調べてわかった！」というポジティブな達成感や自信と合わせて、「自分の世界が広がる」「論理的に考えることができる」「課題を解決する方法が増える」「情報を判断する力を育む」「語彙力が向上する」などいいところがたくさんあります。
英賀保小学校の子どもたちにも、「なぜだろう？」という疑問や不思議に感じる心、いわゆる『好奇心』を大切に、試行錯誤しながらどんどん調べて欲しいと思います。
調べる力は未来を拓き、きっと自分の人生を豊かにしてくれます。自学ノートも楽しみにしています。