令和7年度8月　学校だよりNo.9

毎日のように熱中症警戒アラートが発令され、子どもたちが気温の高い中、登下校をして大丈夫なのかととても心配して始まった2学期です。子どもたちの元気な声や姿が学校に戻ってきたことは大変嬉しく思っています。夏休みには、ご家族でどのような時間が過ごせたでしょうか。子どもたちは、貴重な時間の連続できっとたくさんの思い出ができたことでしょうし、さまざまな経験から身も心も大きく成長したことと思います。

2学期には、校外学習、自然学校、林間学校、運動会、修学旅行とたくさんの行事があります。楽しいだけでなく、目的をもって体験から学ぶ大切な時間を過ごさせたいと考えております。

さて、この厳しい残暑の中で子どもたちの学校生活においても少なからず影響が出ます。楽しみにしている中間休みや昼休みは外遊びができない日があるかもしれません。また水分補給をこまめにするよう伝え、体温調節ができるように自己管理を促す必要もあります。子どもたちが家を出発してから家に帰りつくまで、元気に過ごせるよう精いっぱい努めてまいります。この異常な暑さが早く収まって、秋らしい気候になることを願っています。

1年の中で一番長い学期となります。子どもたちの更なる成長を家庭、地域、学校で連携して見守っていきたいと思いますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。