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姫路市立 城乾中学校

JOKEN JUNIOR HIGH SCHOOL

城乾中だより【概要】(令和7年度10月学校通信第7号)

  • 更新日:
  • ID:25411

「笑・勝・翔」ぼくらの群青

9月25日はあいにくの雨模様で、翌日に順延された第48回体育大会でしたが、当日は天候に恵まれ来賓、保護者、ご家族をはじめ多くの皆さんにご観覧いただきました。9月4日から全校練習を開始し、全校練習は一校時に限定して実施する等の暑さ対策を講じていましたが、それでも厳しい環境の中、練習や準備を積み重ねてきました。生徒会本部は一学期から生徒会演技の企画をはじめたり、9月に入って多くの生徒が「ありがとう活動」で環境整備をしたりするなど、学校全体で体育大会をつくり上げました。生徒一人一人の青春が、集まり協力して群れとなって、青学年(三年生)がそれらを引っ張りまとめて、一つの色をつくり出した体育大会になりました。

体育大会入場行進の様子

堂々とした入場です

体育大会の単走競技の様子

みんな頑張ってみんなで楽しい体育大会

大玉運びの様子

生徒会演技の大玉チャレンジ1

体育大会障害物リレーの様子

ハプニングリレーの様子

体育大会リレーの様子

大迫力のリレーです

体育大会ゴールの様子

渾身、歓喜のゴール

平和で、楽しい日常生活を送るために

9月3日第一体育館にて、兵庫県警察本部生活安全部少年課の姫路少年サポートセンターより警察官を講師に招き、非行防止教室を実施しました。兵庫県下の少年非行検挙件数は増加傾向にあり、犯罪は年々低年齢化し、中高校生が特殊詐欺に加担するケースも増加しているそうです。「闇バイト」「喫煙」「オーバードーズ」…変化し多様化する犯罪や誘惑が取り巻く時代、中学生が被害者にも加害者にもならないための心構えを教えていただきました。

自分事として考えて行動するとは?

以前、姫路市内のある小学校で開催された道徳の授業の発表会に参加したことがありました。その時のテーマの中に、「自分事として考えよう」ということが含まれていました。人が集団社会の中でよりよく生きるための心構えや、生活態度などについて考え学ぶのが道徳です。だから道徳を学ぶ上で「自分事として考える」ことは欠かせないことです。では、「満員電車の中でお年寄りに席を譲りますか。」この質問に対し、小学生や中学生は「はい」と答えるでしょう。しかし、実際はどうでしょう、大人はどうでしょう。「断られたら気まずい。」「周りの人からいい人アピールしていると思われたら…。」「眠くなってきたような。」など、人は年齢や経験を重ねると、自分にとって都合の良い、行動しない理由を考えてしまいます。満員電車の中では誰しも座席に座りたいもの。自分の行動に対して他人がどう思うのか想定できない部分がある。そんな中で相手(お年寄り)のことを、自分事として考え行動する(席を譲る)にはある程度の自己犠牲が必要なのかもしれません。「自分事として考える」このシンプルな言葉が表す意味を、中学生の皆さんには大人になっても忘れないでほしいと思います。

大人でもなかなかできないこと

先日、地域の方から一通のおはがきをいただきました。そのお手紙の内容は、紛失した身分証明書等の入ったカード入れを城乾中の女子生徒三名が届けたことへの感謝のメッセージでした。その時通りがかったご近所の方のお力添えもあり、落とし主のご自宅へ届けることができたそうです。さらに届けたことへの感謝の意だけでなく、届けた際の「中身を見てしまってすみません。」という生徒の言葉にも感心され、「大人でもなかなかできない行動と言葉です。」とお手紙に記されていました。まさに、自分事として考え他人を思いやることができた行動です。誰もがどんな時もいつになってもできる行動であってほしいものです。

お問い合わせ

姫路市立城乾中学校

住所: 〒670-0875 姫路市南八代町6番1号別ウィンドウで開く

電話番号: 079-294-2151

ファクス番号: 079-295-9654

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