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姫路市立 書写中学校

SHOSHA JUNIOR HIGH SCHOOL

令和7年度 学校だより10月号

  • 更新日:
  • ID:25523

全力で挑んだ 第43回体育大会

一人ひとりが主役!

9月26日、書写中学校第43回体育大会を無事開催することができました。ご来賓の皆さん、保護者の皆さんには、早朝よりご参観いただき、生徒たちへの温かいご声援や惜しみない拍手をありがとうございました。また、PTA役員の皆さんには本当にお世話になり感謝いたします。今年のスローガン「今日、勝ちにきました。一人ひとりが主役編」のもと、生徒たちの全力で走り、全力で跳び、全力で応援し、そして全身で喜びをあらわす姿が強く心に残りました。学級や学年の枠を越えてつながり、一人ひとりが主役となり、輝いた体育大会となりました。1年生は、はつらつと行進する姿が印象的でした。また、学年演技「それいけ!1年生青と夏、優と愛でゴールを目指せ」では、クラスのみんなで作戦を考え、協力する姿がほほえましかったです。2年生は、昨年より一段と体力がつき、力強い走りに頼もしさを感じました。また、学年演技「空をかついで走れ!つなげ!正直者!!」では、しっかりと足と心を結び、前進する姿がまぶしかったです。3年生は、何よりも最高学年として最後の体育大会を自分たちの手で創り上げていくという気持ちの強さを感じました。縦割り応援合戦、学年演技「綱を引くにもほどがある(つなほど)」、生徒会演技「なわりんピック2025」では、全力で挑み、躍動する姿に胸が熱くなりました。この体育大会を通して得た大きな達成感や自信、学級・学年を越えて深まった仲間との絆が、これからの学校生活でどんな風に高まっていくのか楽しみです。

2つのノーベル賞から学ぶこと

『一つ一つ』『幸運は準備した心に宿る』

10月7日、9日の朝のニュースで、今年のノーベル生理学・医学賞を大阪大学特任教授 坂口志文さん、ノーベル化学賞を京都大学特別教授 北川進さんらに贈ると報じられました。坂口さんは、受賞インタビューの中で、「何かを成し遂げるには、時間がかかる。”一つ一つ”という言葉を自分に言い聞かせて、実験や論文に取り組んできた」と振り返り、「自分で興味があることを大切にしていくと、だんだんと形がはっきりとしていき、気がついたら面白い境地に達している。そういうことが起きれば、どんな分野でも面白い。」と答えていました。北川さんは、「私がやっているのは新しい材料づくり。新しいことへのチャレンジを30年以上、楽しんできた。」と振り返り、子供たちへのメッセージを問われ、”幸運は準備した心に宿る”という細菌学の大家パスツールの言葉を出して、「いい先生、友達、付き合い。それはある日、突然あたるものではない。いろいろな経験を大切にして、次への準備にすることで花開く」と話されました。2人に共通していることは、多くの苦労と失敗にも心が折れず、むしろ数限りない苦労と挑戦を長年にわたって粘り強く、楽しんでいるということだと思います。自分の生活を振り返ったときに勉強も部活動もすぐには結果が出ない、苦しいことも多いかもしれませんが、今の自分にできる「一つ一つ」を積み重ねることを楽しみながら「準備する」ことを大切にしてほしいと思います。

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姫路市立書写中学校

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