令和7年10月の城陽幼稚園

10月6日は中秋の名月。ススキを飾り、お月見団子をお供えしてお月見会をしました。みんなでお月見団子を食べ、お月見の由来を知ることで月への関心が深まりました。

5歳児が鳴子のダンスを披露しました。振り付けは自分たちで全て考えました。4歳児は5歳児が踊る様子に憧れをもち、観客席から真似をして踊っていました。

ダンシング玉入れは大盛り上がり。かごにたくさんの玉が入りました。

5歳児のダンスを見て自分も踊ってみたいと思っていた4歳児。運動会が終わって、5歳児がダンスを教えました。ずっと見ていたダンスなので4歳児はすぐに真似ができ、音楽に合わせてみんなで楽しくダンスができました。

玉入れの玉を綺麗に拭き、数を数えながら袋に入れていきます。4歳児も上手に数えることができました。

リレーで使ったゼッケンを洗濯をして、5歳児が丁寧に干しました。また来年も使えるようにと、みんなで幼稚園のものを大切に扱う気持ちが育っています。

5歳児が小学校の5年生と一緒に給食を食べました。優しく話しかけてくれ、美味しい給食を食べた子供たちは、小学校へ行くことが楽しみになったようです。

給食当番のお手伝いをしました。大きな鍋を給食室へ運んで「ごちそうさまでした！」と伝えることができました。

ふれあい給食のお礼の手紙を書き、5年生へ渡しました。「優しくしてくれてありがとう」「給食おいしかった」「また会おうね」と、5歳児の子供たちの気持ちを5年生に伝えると「また運動会も見に来てね」と誘ってもらいました。小学校には優しいお兄さんやお姉さんがたくさんいることを知り、就学がますます楽しみになった子供たちです。

公民館で子供たちに腹話術やマジックを見ました。関西弁をぺらぺらと話す可愛い人形に、子供たちは笑いがとまりません！

マジックショーでは「えっ！」「おっ！」と子供たちの驚きの声がたくさん聞こえました。タネを見破ろうとマジックをじっと見つめている子もいましたが、そう簡単には見破れず、見事なマジックショーでした。地域の方との触れ合いを楽しむことができました。

考えを出し合いながらトイレットペーパーの芯をつなぎ合わせ、どんぐり滑り台をつくりました。どんぐりを転がしながら道の角度を付け、試行錯誤して完成すると「大成功！」と大喜びの子供たちでした。

体力測定の種目の1つであるボール付きができるようになった5歳児は、ボールを付く回数がどんどん増えていき、100回を超えることもあるほどです。できるようになった嬉しさから継続して取り組むみ、どんどん上達していっています。

踏み台や跳び箱を使ったさまざまな遊びを楽しみながら、5歳児は跳び箱を跳べるようになってきました。遊びを通してさまざまな体の動きを身に付けています。

5歳児はお茶会で、お茶菓子や抹茶を相手に出す作法を学びました。少し緊張した表情で落とさないように慎重に運んでいました。

自分たちで植木鉢に土を入れ、ホウレンソウの種をまきました。「おいしいホウレンソウになりますように」とお願いをしながら毎日水やりも頑張っています。

イチゴの苗を植えました。来年の春においしいイチゴが実ることを楽しみにしています。

肌寒い朝を迎えるようになり、5歳児がマフラーづくりを始めました。一つ一つ毛糸を割り箸に掛けながら編んでいきます。完成を楽しみにしながら、コツコツと頑張っています。