令和7年11月の城陽幼稚園

幼稚園で実った柿を収穫した経験から、柿の絵をかきました。かく前に柿の木をじっくり観察すると、枝がくねくね道や迷路のように見えると話す子供たち。ローラーを使って楽しそうに木の幹や枝を表現したり、食べておいしかった柿をたくさんかいたりし、絵の具で絵をかくことが楽しい！大好き！と、伸び伸びとかくことを楽しんでいました。

力いっぱいに頑張る児童たちに「赤、がんばれ！」「白、がんばれ！」と、大きな声援を送りました。幼稚園の運動会でダンシング玉入れをしたので、小学生がしていたチェッコリダンスの玉入れにも興味を示し、ダンスを真似しながら応援を楽しんでいました。

遠足へ持って行くおやつを自分で買いに行きました。「100円で買えるお菓子ってどれだろう？」と値札の数字を見て、じっくりと考えて選んでいました。

お金を入れ、おつりやレシートを自分で受け取り、全部一人でできた子供たちはとても嬉しそうです。自分で買ったおやつを持って、公園へレッツゴー！

おやつを買った後は、北条公園で遊びました。いつもの公園も幼稚園の友達みんなで遊ぶと楽しさが倍増します。広い公園と大きな遊具で体をめいっぱい動かして楽しみました。

たくさん遊んでお腹がぺこぺこ。楽しみにしていたお弁当の時間です。

公園にはたくさんどんぐりが落ちていました。種類が違う木があるようで、大きさや形を見比べながらどんぐり拾いも楽しみました。

5歳児が保幼小交流会に参加し、1年生がこまやおはじき、めんこ、お手玉などの昔遊びを教えてくれました。初めての遊びもありましたが、1年生が遊び方を優しく教えてくれたり一緒に遊んでくれたりして、いろいろな遊びを知ることができました。優しい1年生と触れ合うことで、「お兄ちゃんたちかっこいいな」と小学生への憧れの気持ちがまた1つ大きくなったようです。

講師を招き、親子体操教室が開催されました。親子で楽しく体を動かし、親子で触れ合いながらさまざまな体の使い方を知る機会となりました。心も体もぽかぽかになる時間でした。

園庭では4、5歳児が中当てを楽しんでいます。遊びの中でボールを投げたりかわしたりして、いろいろな動きが身に付き、体を動かして遊ぶことを存分に楽しんでいます。

5歳児のけん玉教室では、いろいろな技が上手になってきていて、子供たちがとても意欲的に取り組んでいます。難しい技もありますが、技に取り組む時にはみんな真剣な表情ですね。けん玉教室を通して、自分なりに目標をもって繰り返し取り組む力が育まれています。

高浜幼稚園の園児と一緒に姫路水族館へ行きました。見るだけでなく、たくさん水の生き物と触れて楽しむことができました。

みんなでお弁当を食べた後は大きな公園で遊びました。1学期からの2園の交流を重ねる度に名前を覚えたり仲良くなったりして、他園の友達との関わりが増えてきました。「また遊ぼうね」と3学期の交流を楽しみにしている子供たちです。