11月幼児の姿（秋の遠足）NO2

歳徳神社に到着しました。紅葉の赤が際立っていました。

境内に山茶花が咲いていてその周辺にピンクの花びらが落ちているのを見付けた子ども達「ピンク色がきれいだね」と花びらを集め始めました。

自分の集めた色とりどりの葉っぱや花びら、実などをビニール袋に入れて、「たくさんの秋を見付けたよ」と教師に伝えています。

南天の赤い実を見付けた子ども達「ほしいな」とつぶやきました。ちょうど佐良和自治会長さんがいてくださり「赤い実をとってもいいですか」とお願いすると「どうぞ」と快くお返事してくださり南天の実を集めることができました。佐良和自治会長さんありがとうございます。

南天の赤い実を集めながら「今日集めたもので製作したいな」「赤い実はうさぎの目にできるかな」など製作したいものをいろいろとイメージしながら話す姿が見られました。

赤と緑の色合いがとても美しく葉っぱの色を見ながら「なんか赤と緑がクリスマスみたいやな」と感想を伝える子もいました。

紅葉の木の下で写真を取りました。

歳徳神社の傍に鯉の餌やりができる池があり、佐良和自治会長さんのご厚意で鯉の餌やりをさせてもらえることになりました。鯉の餌を佐良和自治会長さんが準備してくださるのを待つ間、子ども達はたくさんの鯉の中から自分のお気に入りの鯉を探していました。

鯉は餌をものすごい勢いで食べていました。子ども達が餌をあげる場所を右に左に移動すると、子ども達の動きに合わせて、鯉も右に左に移動しました。子ども達は「くろっちょ」「あかっちょ」など鯉にあだ名をつけ「くろっちょ、たんとお食べ」「あかっちょいっぱい食べてくれた」と興奮しながら鯉の餌やりを楽しんでいました。

佐良和自治会長さんに「佐良和公民館を子ども達のために使ってもらっていいよ」とのお言葉をいただき、暖かい公民館の和室で昼食を取らせていただきました。佐良和自治会長さんありがとうございました。