姫路市立 広峰小学校
HIROMINE ELEMENTARY SCHOOL
- 〒670-0881 姫路市峰南町2番1号 地図
- 電話番号:079-281-3071
現在位置
姫路市立 広峰小学校
HIROMINE ELEMENTARY SCHOOL
8月29日から始まった2学期も、あっという間に残すところあとわずかとなりました。振り返ると、2学期は音楽会をはじめ、修学旅行や各学年の校外学習など、沢山の行事がありました。これらの行事を経験する中で、子ども達は少しずつではありますが、確実に成長してくれたことと思います。職員集団も、経験を通して団結力を含め、成長できたと思っています。さまざまな行事開催に際して、PTA役員様はじめ保護者、地域の皆さん方のご理解とご協力をいただき、誠に有り難うございました。子ども達と一緒に2学期を振り返りながら令和7年の締めくくりである12月を、頑張っていきたいと思っています。今後とも変わらぬご支援を宜しくお願いします。
12月3日(水曜日)・4日(木曜日)・5日(金曜日)に2学期の個人懇談会を開催しました。
今回は、希望された保護者の皆さんと担任との懇談会になりました。2学期お子様の学校での学習や生活の様子について、情報交換をしていただけたと思います。
しかし、今回はご都合により希望されていない保護者の皆さん方も、日々のご家庭の中で、気になるようなことがございましたら遠慮せずに担任までご連絡いただきますようお願いします。
子ども達の健やかな成長にとって欠かせないことは、保護者の皆さん方と担任がしっかりと情報を交換し、連携しながら子ども達を見守っていくことだと考えております。
ご家庭と学校がとにかく力を合わせて、一人一人の子ども達の長所を伸ばし、将来、自立できる力の基礎を育てていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
なお、今回の懇談会では、校長室を「語らいの部屋」として開放しました。校長室にお越しいただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました。また、おそらく校長室前には来てくださったのですが、面談中で入室できなかった方もおられたのではないかと思います。申し訳ありませんでした。また、次の機会には、ぜひ皆さんと語らいたいと考えております。校長室の様子を見るだけでも構いませんので、たくさんの来室をお待ちしています。
今回の避難訓練は、もし不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、全員が安全に避難できるようにするための訓練でした。
「まさか」という時、どうやって自分の命を守るか?
火事や地震の時のように、「自分の命は自分で守る」ことが大切ですが、今回の場合は特に「先生の指示にしっかり従うこと」を大切にしました。子ども達は、緊急放送の後、教師の指示通りに、教室後ろのドア、カーテンを閉めて静かに待機しました。教職員は、さすまたを持って現場に駆けつける者、教室の前で児童を守る者、職員室で外部との連絡を取る者、各分担に分かれて訓練を行いました。避難後は防犯教室として、元警察官で現スクールガードリーダーの三浦鉄也さんから、不審者に出会った時の対応について教えてもらいました。感染症予防のためオンラインでの開催でしたが、子ども達は、テレビの前で三浦さんの動きを真似ながら真剣に取り組んでいました。
俳句会「亜流里(あるさと)」の方々をお招きし、体育館で俳句会をしました。4グループに分かれ、各グループで一人2首ずつ俳句をつくり、投票で代表を決めます。そして、代表が集まった決勝でも投票を行い、みんなで「いいな」と思った俳句を選びます。季節感あふれる俳句を一生懸命考え、友達の俳句を真剣に味わっている様子がとても良かったです。
総合的な学習で、興味のある外国について調べ、まとめたことを招待した3年生に向けて発表しました。タブレットを使ったり、クイズを出題したり、遊びや体験を取り入れたりするなど、3年生に楽しく外国の文化を知ってもらうための工夫が満載で、3年生も大喜びでした。5年生のアイデアとおもてなしがとっても素晴らしかったです。
2年生が九九の暗記を一生懸命がんばっています。各クラスで1の段から9の段まで合格したら、校長に挑戦できます。校長がランダムに出題する3つの段を間違いなく暗唱できたら合格です。合格した時の子ども達の顔は本当にうれしそうでキラキラしています。これからもたくさんの挑戦を待っています!
環境学習の一環で、北平野にあるため池を見学に行きました。ため池の役割や仕組みをはじめ、ため池に住む生き物や潜む危険などについて教えてもらいました。このように、自分達のくらしを支える仕組みについて知ることはとても大切です。子ども達も興味津々で見学していました。