ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

ホーム

ホーム

現在位置

姫路市立 網干小学校

ABOSHI ELEMENTARY SCHOOL

令和7年度2学期 学校だより「かけはし」3

  • 更新日:
  • ID:26136

12月号

思いがけない出来事が生じたときは…

ようやく冬本番が近づいてきました。私事ですが、坊勢小に勤務していた時は、これからの時期は養殖カキの出荷だなと思っていたのですが、最近、「海水温が高すぎて瀬戸内海の養殖カキは大打撃を被っている」というニュースを聞いてびっくりしました。10月半ばまで半袖で過ごせた気温はやはり異常だったのでしょうね。秋の季節は短かったなあとは感じていましたが、今年の気候がカキの養殖に思いがけない影響を与えているとは思いませんでした。網干小学校の教育活動でも4月から9か月間、順調に年間計画通りに進んでいますが、思いがけない出来事はありました。夏場は夜に体育館の火災報知器が3度も誤作動して、はしご車まで校庭に入ってきたこと。昨年までは一度もなかった体育館の屋根からの雨漏りで、床が水浸しになったこと。(原因は「とゆ」が詰まって屋根裏に大量の雨水が入ってしまったためだそうです。)登下校中では、子どもが私有地に入ってご迷惑をかけたこと。また、道いっぱいに広がって歩いたり、石をけって歩いたりしたこと。学校内では友達同士のケンカ、友達へのいたずら、校内施設の人為的破損等、いろいろありました。このような出来事が生じる度に学校の職員達は対応して、子どもたちには自分がしたことに対して反省を促して、迷惑をかけた相手に謝罪するように伝えています。すると、子どもたちは自分が失敗したことに対してはしっかりと反省してくれます。毎日、子ども達を身近に感じながら学校生活の様子を見渡すと、子ども達すべてが周囲に迷惑をかけない行動を心掛けることは難しいようで、失敗して初めて相手に迷惑をかけない行動を心がけることを覚えていくようです。そういう意味で、我々教師は失敗した子どものためになる指導をしっかりとしていくことが大事だと考えています。ただ心配なことは相手に大きな被害を与えないだろうかということや、ひょっとして失敗を見逃して反省する機会を逃していないかということです。ですから登下校中の子ども達の気になる様子を学校に連絡していただけることや、子どもが帰宅後に伝える気になる出来事を学校に伝えていただくことは、とてもありがたく思っています。引き続き、学校とご家庭、地域が協力しながら子どもたちを育てていきたいと思います。それから、失敗した子どものために一つだけ保護者の皆さんにはお願いがあります。失敗が相手に大きな影響を及ぼすときや、子どもがこれ以上失敗を繰り返さないように諭すときには、保護者の皆さんが相手に謝罪する様子を子どもに見せてあげてください。子どもなりに保護者が頭を下げる姿は特別なことと認識し、失敗を繰り返さないようにしようと反省します。よろしくお願いします。

11月もいろいろな行事がありました

今年で網干小学校開校152年になります。11月12日(水曜日)の開校記念日には、昨年度と同様に全校児童で播州段文音頭と網干音頭を踊りました。練習については播州段文音頭網干保存会会長の津田様をはじめ、たくさんの保存会の皆さんにご指導いただきました。そのおかげもあって、多くの子ども達が踊りを覚えてくれました。700年以上続くこの踊りは網干の文化です。子ども達が文化に触れることから故郷網干に愛着を持ってもらえれば嬉しいです。また、開校記念日についても、「網干小学校は建てられて今年で122年が過ぎたことになります。開校した年は1873年(明治6年)。前年の1872年(明治5年)に明治政府によって近代学校教育制度となった学制が制定されて、全国で学校が建てられたのです。明治5年とは日本で初めて新橋と横浜の間を鉄道が開業されたり、日本で初めて銀行が作られたり、日本で暦が太陽暦から太陽暦に変わったりした年なのです。その様な昔からある網干小学校をいつまでも大切にしてください。」と子ども達に話しました。他にもいろいろな行事がありましたので、少し紹介します。

校外学習(6年生)

10月に網干地区の歴史を学習し、11月13日(木曜日)には姫路の歴史に触れる校外学習を実施しました。網干から山陽電車に乗って、兵庫県立歴史博物館に行き、たくさんの展示物を見学しました。そして姫路城に移動し、昼食後にしろまる会の6名のガイドさんにいろいろなことを教えていただきながら姫路城天守閣まで登りました。おそらく一度は来たことがあるはずの姫路城でしょうが、ガイドさんの説明を聞くと、初めて知ったことも多かったのではないでしょうか。城を築いた人々の知恵が至る所に見られる建築物でした。保護者の皆さんもお子様のガイドで一度姫路城に足を運んでみてはいかがでしょうか。

6年生が歴史博物館の方に姫路城に関する展示物について紹介してもらっている様子

まずは歴史博物館で姫路城に関する展示物を調べます。

6年生が三の丸広場でしろまる会のガイドさんに姫路城の説明を受けている様子

姫路城に来ました。しろまる会のガイドさんに姫路城の見所などを紹介していただきました。

6年生が姫路城を間近に見える場所でガイドさんに石垣について説明してもらっている様子

姫路城が目の前に迫っています。石垣は場所によって積み方が違うそうです。いよいよ天守閣に上がっていきます。

校外学習(2年生)

公共交通機関や公共施設の利用を体験するために、11月14日(金曜日)に水族館に行きました。歩いて山電網干駅まで移動し、お金を財布から取り出して自動販売機で切符を買ってカバンにしまう姿は、何となくぎこちなく見える子も多かったです。でも、これから学年が上がるにつれて、さまざまな経験を積み重ねていくうちに、このぎこちなさが無くなっていくのでしょうね。また、電車を利用する姿は良かったです。周りに迷惑をかけるような騒ぎもなく、先生方が注意する場面はほとんどありませんでした。水族館では楽しそうに見学をしていました。飼育されている生き物の動きに興味を惹かれている子も多く、あっという間に見学時間も終わってしまいました。昼食は外の公園で食べました。多くの子どもたちはご家庭で作っていただいた弁当を、校長にも嬉しそうに自慢してくれました。笑顔が素敵な2年生です。

2年生が自動販売機を利用して切符を買う様子

財布からお金を取り出し、各自で切符を買いました。初めての経験だった子も多かったようです。

2年生が水族館の屋外でペンギンを観察している様子

水族館につきました。まずは屋外で飼育されている生き物を観察します。ペンギンやカメなどがいました。

2年生が水族館の屋内で生き物を観察している様子

次に水族館の屋内に入りました。多くの生き物を観察し、鳴き声などを聞くことができました。

網干うおフェスタ(全校児童)

他の学年と交流し、全校児童の仲を深めるために、クラスごとにお店を出し、活動しました。1年生は見学のみでしたが、2年生から6年生まではクラスを半分に分けて、出店と見学を両方とも実施していました。校長は最後のあいさつで、「店で楽しんでもらうために子どもたちは景品を手作りし、店のために机を配置し、店のスタッフとして宣伝、受付、店の説明、店内の誘導と役割分担する姿は、クラスで協力するからできることで、自分一人では決してできないことです。これからもみんなで協力して自分のクラスを楽しい雰囲気にしましょう。」と話しました。お店をつくる特別活動は、中学校では行わない行事です。中学校で長年勤めた私にとっては、この行事はとても印象に残る行事です。周りに楽しんでもらうために大勢で工夫し、時間をかけて準備し、当日はスタッフとして動き、お客さんに楽しんでもらうことが自分の喜びにつながります。このような活動は中学校でも、高校でも、いずれ社会人になっても、自分を集団の中で活かしていくことに繋がっていきます。これも教科だけでは経験できない大事な学習活動です。来年も是非見たいです。

令和7年もあと少しになりました。アンケートにご協力ください

令和7年はもうすぐ終わろうとしています。各学年の通信の内容を見ても、2学期の振り返りについて書かれているものが多かったです。学校の教育活動はあと3か月を残していますが、2学期の反省を3学期に活かすために、学校全体でも子どもたちにアンケートを実施して、結果を3学期に活かしていきます。進級する前に活かしていく理由は、小学校だからです。中学校と比べると小学校の在学期間は6年間と長いですが、子どもが成長するスピードは心身共にとても早く、1年間で身につけることも年齢によって大きく変わります。そのため、身についていないことを来年身につけようとするのではなく、1年間で身につけ、新しい学年になれば年齢に応じた次の成長に視点を当てるべきと考えます。個人差はありますのですべての子ども達に当てはまるとは思っていませんが、中学校での勤務が多かった私には、小学校の先生方の年齢に応じた指導が1年生と6年生では大きく違うことに驚き、小学校での教育はご家庭だけでは実践出来ないものと思っています。どうか子ども達の様子を見ていただき、ご家庭でも子ども達に2学期の振り返りを確認してください。それから、保護者の皆さんに学校教育に関する保護者アンケートも実施しています。昨年の回答は181件で、保護者全体の半分ほどでした。アンケート結果を的確に反映させるためにも、多数の皆さんのご協力をよろしくお願いします。

12月終業式号

冬休みは危険もあります

さて、子ども達が冬休みの間をご家族で過ごす時間が多いほど安心なのですが、子どもだけで過ごす時間が多い時、保護者の皆さんには気にしてほしいことがあります。それはSNSの利用です。小学生でも個人のスマートフォンやゲームを持たせている方が増えていると聞きます。皆さんのお子様は自由にSNSを利用できるようになっているのでしょうか。それとも保護者の皆さんが情報セキュリティを考えて、お子様のSNS利用に制限をかけているのでしょうか。現在、世界の国々で少しずつSNS利用の年齢制限を法律にする動きが見られます。これは、子どもがSNSを利用する場合のリスクを考えているからです。SNSの利用はとても便利なのですが、子ども達が大変な被害にあう可能性もあります。網干警察署管内でも最近、子どもがSNSによる被害を受けたことがニュースになっていましたが、網干地区でも今後更に、SNSを悪用した事件が起こるかもしれません。SNS利用による犯罪は、画面を見ている本人が周囲に知らせない限りは気付くことができない怖さを秘めています。小学生は大人と違い、何か困ったことが起こったときに、正しい判断ができるとは限りませんので、ご家族が気付かないままに「いじめ」や「恐喝」、「性犯罪」に巻き込まれる可能性があります。日本でのSNS利用は、今のところは国が制限をかけることを期待できませんので、個人が気をつけるしかありません。必要ないのでしたら、スマホやゲームなど、SNS利用ができるものを子どもに与えず、保護者が所有するものを子どもに貸して管理できるようにすることもSNSで事件に巻き込まれない対策の1つと考えます。いずれにしても、SNSの利用に関しては、必ずご家庭で約束を決めて、制限のある利用をお願いします。くれぐれも子どもが責任を持って利用するという方針はやめてください。小学生が責任を取れませんので、よろしくお願いします。

交通立ち番を毎日していただき、ありがとうございます

子ども達は毎日登校班で登校し、学年毎に集まって下校するか、保護者の皆さんの付き添いで登下校することが多いですが、登校途中には多くの保護者やボランティアの皆さんが交差点に立っておられます。私は月に2回程、朝に東雲橋交差点と網干大橋東詰地下道前を訪れますが、就学前の小さなお子様を連れてお母さんが交差点前に立たれている姿を見かけることがあります。また、仕事に出かける前にお父さんが立たれていることもあります。お忙しい中、時間を割いて毎日欠かさず旗当番をしていただいているお陰で、子ども達は安全に横断歩道を渡ることができています。本当にありがとうございます。このような登校班での登校や、交差点の旗当番は、相互扶助(お互いに助け合い、支え合う)の考えから始められたようです。中学校でこのような取組を行わないのは、登校中の安全を自己責任で確保できるからです。しかし、小学校低学年の子ども達にとっては自己責任を取ることは難しい話です。そこで近所の子ども達と一緒に登校して、上級生が低学年の子ども達の面倒を見て登校することになっています。入学した子どもたちは上級生に面倒を見てもらい、年月を重ねて成長したら新しく入学してきた子ども達の面倒を見ることになります。この様に子ども達の間でも相互扶助を考えた活動になっています。保護者の皆さんもお忙しいとは思いますが、子ども達の安全な登下校のためにご協力ください。

保護者の皆さんにお願いがあります

3学期はどの学校でも来年度の児童数を考えて、学級数の予想を立てる時期ですが、ご家庭の事情でお子様の転校を考えるケースが多い時期でもあります。3月末になって急に転入や転出の報告を保護者の皆さんからいただくと、学級数の予想が当てはまらなくなり、新しく配属になる教職員の数に影響を及ぼす場合があります。そこで、お願いがあります。網干小学校を転出するかもしれない場合や、近所に網干小学校に転入する子どもがいる等の情報をお持ちの場合は、できるだけ早めに学級担任または教頭にご連絡をお願いします。

お問い合わせ

姫路市立網干小学校

住所: 〒671-1234 姫路市網干区新在家897番地1別ウィンドウで開く

電話番号: 079-274-0401

ファクス番号: 079-273-4570

電話番号のかけ間違いにご注意ください!