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姫路市立 家島中学校

IESHIMA JUNIOR HIGH SCHOOL

令和8年2月

  • 更新日:
  • ID:26490

自分で考え判断する力

近年、生成AIの広がりによって、私たちの生活は大きく変わりつつあります。文章を作成したり、画像を作ったり、質問に答えてくれたりと、AIは勉強や仕事、日常のいろいろな場面で利用されるようになりました。中学生の皆さんの中にも、調べ学習やレポートづくりでAIを使ったことがある人も多いのではないでしょうか。保護者の皆さまにとっても、仕事でAIを活用する機会が増えているかもしれません。

しかし、AIを利用する際に私たちが必ず考えなければいけないことがあります。それは「AIの答えは本当に正しいのか」ということです。皆さんは「AIの2026年問題」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。AIは人間が書いた正確な文章や、信頼性の高い情報を大量に学ぶことで賢くなっていきます。つまり、AIはこれまでに蓄積された高品質な学習データを取り込むことで進歩しているのです。ですが、取り込むべきデータが2026年までに不足する可能性があると指摘する研究機関があります。

もし指摘通りデータが不足すると、AIの進歩のスピードが落ちたり、誤った情報を学んでしまったりする危険も出てきます。そうなればAIに頼れば頼るほど間違った答えにたどり着いたり、知らないうちに人を傷つけてしまったりすることにもつながるかもしれません。

では、そのような危険に囲まれた社会を生きていくために私たちが大切にすべきことは何でしょうか。それはAIが示す情報をそのまま信じるのではなく、自分で考えて判断できる力を育てることです。AIは便利ですが、間違うこともあります。だからこそ、正しいかどうかを見極める目や、自分の意見を言葉にする力がとても重要です。また、AIにも苦手なことがあり、人間の五感や感情、経験に基づいた対応が求められる仕事(医師・看護師、介護士、カウンセラー、教師・保育士、高度な専門性を持つ技術職や職人など)はこれからも人間が担っていくだろうと言われています。そのためにも与えられた情報をしっかり判断し行動に移せる力を中学生の間に身に着けたいものです。保護者の皆さまにおかれましては、お子さまがAIを「うまく利用する力」を身につけられるよう、日頃の会話や見守りの中でのサポートをよろしくお願いします。

お問い合わせ

姫路市立家島中学校

住所: 〒672-0102 姫路市家島町宮1877番地2別ウィンドウで開く

電話番号: 079-325-0049

ファクス番号: 079-325-2575

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