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姫路市立 林田中学校

HAYASHIDA JUNIOR HIGH SCHOOL

令和8年度 学校だより6月号

  • 更新日:
  • ID:27247

心を一つにした体育大会と芸術鑑賞会

去る5月29日、約2週間の練習期間を経て、第80回林田中学校体育大会を無事に実施することができました。また、6月8日には、関西フィルハーモニー管弦楽団による芸術鑑賞会を本校で開催しました。多数のご来賓や保護者の皆さんにご来校いただき、生徒たちの頑張る姿を見守っていただきましたことに心より感謝申し上げます。

体育大会では、生徒たちが練習の成果を存分に発揮し、どの競技や演技にも全力で取り組む姿が見られました。本校は小規模校ですが、だからこそ一人ひとりが主役となり、それぞれが大切な役割を担っています。生徒たちは心を一つにして競技や演技に取り組み、会場には躍動感と笑顔があふれていました。また、赤・青・黄の3つの縦割りチームで活動する中で、3年生はリーダーとして下級生を支え、1・2年生はその思いに応えながら協力して取り組んでいました。学年を超えて励まし合い、支え合う姿が随所に見られ、生徒たち自身も「やり切った」という大きな達成感を味わうことができたのではないかと思います。

芸術鑑賞会では、関西フィルハーモニー管弦楽団の皆さんによる迫力ある演奏を間近で鑑賞することができました。生徒たちはプロの音楽家による演奏に引き込まれ、音楽の素晴らしさや表現の豊かさを肌で感じていました。また、代表生徒による指揮者体験では、普段できない貴重な経験をさせていただきました。さらに、オーケストラの演奏をバックに全校生徒で校歌を斉唱した場面では、会場全体が一つになったような一体感が生まれました。美しく力強い音色に包まれながら歌う校歌は格別で、生徒たちにとっても心に残る感動的な時間となりました。

生きる土台となる力とは

学校行事を通して子どもたちが育んでいる力は、近年「非認知能力」と呼ばれ、教育の世界で大変注目されています。「認知能力」がテストの点数や学力など目に見えやすい力であるのに対し、「非認知能力」は数値では表しにくいものの、人生を豊かに生きていくための土台となる力です。近年では、予測が難しく変化の激しい社会を生きていくために欠かせない力として、その重要性が広く認識されています。

具体的には、

  • 自分の気持ちや行動をコントロールする力
  • 仲間と協力して目標に向かう力
  • 困難に直面してもあきらめずに挑戦する力
  • 努力を続ける粘り強さ
  • 相手の気持ちを理解し思いやる力

などが挙げられます。

体育大会では、仲間と協力しながら一つの目標に向かって最後まで粘り強く取り組む姿が見られ、協調性や思いやりの心が育まれていることを強く感じました。

芸術鑑賞会においても、美しい音楽に触れ、感動を仲間と共有する経験は、豊かな感性や他者と心を通わせる力を育む大切な機会になったと考えています。

これらの力は、一朝一夕に身につくものではありません。日々の授業や部活動、学校行事、友人との関わりなど、さまざまな経験を積み重ねる中で少しずつ育まれていくものです。そして将来、社会の中で自分らしく生き、他者と協働しながらよりよい人生を築いていくための大切な力となります。学校では、学力の向上はもちろんのこと、子どもたちが将来、自分らしく生き、他者と協働しながら社会の中で活躍できるよう、「生きる土台となる力」の育成にも力を入れてまいります。

お問い合わせ

姫路市立林田中学校

住所: 〒679-4206 姫路市林田町林田33番地別ウィンドウで開く

電話番号: 079-261-2013

ファクス番号: 079-261-3414

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