姫路市立 坊勢中学校
BOZE JUNIOR HIGH SCHOOL
- 〒672-0103 姫路市家島町坊勢430番地1 地図
- 電話番号:079-326-0033
姫路市立 坊勢中学校
BOZE JUNIOR HIGH SCHOOL
日本学生選手権水泳競技大会、通称『インカレ』。今年で102回を迎える水泳競技の中でも歴史ある大会の一つです。基本は東京開催ですが、数年に一度の東京以外で開催されます。今年は大阪で行われることもあり、最終日に母校の応援も兼ねて観戦してきました。応援席は2,500円。「甲子園の外野席より高いやん!」と少々驚きながら入場しました(笑)。
会場に入ると、スタンドの壁には各大学の部旗がずらりと一面に並びます。学生時代、「部旗は大学の誇り。絶対に床につけたらあかん。必死で守れ!」と先輩から厳しく教えられた記憶が一瞬で蘇りました。今から33年前、16年間続けた私の水泳人生で最後に泳いだ大会もこの『インカレ』でした。
「インカレ」の魅力は、個人競技である水泳が「大学対抗のチーム団体戦」になることです。一人の1点、一人の0.1秒への「戦い」が大学の順位になります。まさに、一人一人が自分の役割を果たすことが、チームに、そして母校へ貢献する大会にもなります。
そして、何より心が震えたのが「決勝レース」です。予選タイム上位8名しか「決勝レース」へ進めません。レース直前までその選手へ各大学からの大声援が送られます。その大声援が、審判長の笛が鳴った瞬間、「ピタッ」と止まります。会場全体が静寂と最高の緊張感に包まれ、そしてスタートピストル音が鳴る!選手が飛び込み、再び大声援が会場を包み込む。選手がゴールすると割れんばかりの大歓声と拍手の嵐に!まさにアスリート達の五感を刺激する空間でした。
4回生は、この大会が競技人生最後のレースになる選手が大半です。33年前の私もまさにそうでした。苦しく辛かった練習、寮生活、仲間と分かちあった時間!、いろいろな記憶が交錯しました。
その夜は大学時代の先輩・後輩と食事会がありました。昔の悪事、寮でのネタ、練習ネタ、大会ネタなど、話は尽きず、気づけば夜もかなり深い時間になってました(笑)。
水泳と出会い、水泳と『本気で向き合った時間』、そして、その時間に出会った仲間や先輩・後輩・その他、すべてが今の自分をつくってくれた、何ものにも代え難い大きな『財産』となっているのは間違いありません。皆さんにも、大人になり、昔を振り返った時、「あの時間に本気でやって良かった」と思えるものに出会ってほしいと思います。本気で向き合った時間は、決して自分を裏切りません。33年ぶりのインカレを観戦し改めて思いました。
「水泳に出会えて、ありがとう」と!

学級弁論大会を実施し、1・2年生は合同で実施しました。「坊勢島の兄弟分」など、思わず「あるある!」とうなずきたくなる島ならではの話題もありました。司会・進行も生徒たちが担当し、自分たちで弁論大会を作り上げました。
朝の学習時間から 3年生の教室では、タブレットの原稿を見つめる真剣な表情があちらこちらに見えました。発表は一人5分。時間を超えるとベルが鳴り、さらに超えるとベルが鳴り続けます。これもなかなかの緊張感でした(笑)。修学旅行で学んだことを始め、平和や原爆をテーマに自分の考えを伝える発表が多くありました。
人前に立ち、自分の考えを仲間に伝えることは簡単ではありません。しかし、緊張する場所に自ら立ち、自分の言葉を誰かに聞いてもらうことは大切な経験です。学年が上がるにつれて「伝える力」が高まり、それと同時に仲間の話を真剣に「聞く力」も成長していることを感じました。話す人がいて、聞く人がいる、そんな当たり前の中にも、坊勢中の皆さんの成長を感じた学級弁論大会でした。各学年の代表と演題は以下の通りです。代表生徒は文化発表会(10月30日金曜日)での発表があります。更に成長した弁論を期待しています。

3年生の弁論の様子です。

1年生2年生の弁論の様子です。
前期生徒会役員の任命式を行いました。一人ひとりに任命書を手渡すと、少し緊張した表情、ほっとしたような笑顔、それぞれの表情から「これから頑張るぞ」という気持ちが伝わってきました。その後の生徒総会では、会場が総会らしい心地よい緊張感に包まれる中、本部役員の3年生から熱意のこもった説明があり、各委員会からも活動方針が発表されました。今年度、生徒会が掲げた言葉は『一島一心』です。とても坊勢中らしい言葉です。今年度は委員会活動が4委員会から3委員会に減りましたが、それぞれの委員会がしっかりと考え、意見をまとめて発表する姿に頼もしさも感じました。そして何より嬉しかったのは、「生徒会は一部の生徒だけがするもの」という空気感が無かったことです。役員だけでなく、全校生徒が協力し、関わりながら坊勢中をつくっていこうとする雰囲気が会場包んでいました。一つの島・一つの心「一島一心」。さらに素敵な坊勢中をつくってほしいと思います。



緊張感のある生徒総会の様子です。
姫路女学院中学校・高等学校の石本先生をお招きし、トライやる・ウィークに向けた「接遇マナー講座」を実施しました。テーマは「人と接するときに気をつけること」でした。笑顔・挨拶・返事・身だしなみ・美しい礼・敬語など、そして仕事の基本「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)」など、社会での大切なことを教えていただきました。
中でも印象に残ったのが、「第一印象がそのまま最後の印象になる」という言葉でした。生徒の感想に「挨拶や笑顔は完璧だけど、寝癖がついたままだったり、敬語が苦手だったりする。この5日間で直したいです」と、自分自身を振り返る言葉もありました。まずは自分を知り、変えていくことが成長への第一歩でもあります。
お辞儀にも「15度」「30度」「45度」とそれぞれ意味があることを初めて知った生徒もたくさんいました。でも、大切なのは「角度」ではありません。「ありがとうございます」「よろしくお願いします」という「相手を思う気持ち」があってこその礼です。マナーとは、自分を格好よく見せるものではなくて、相手の立場に立ち、相手を不快にさせないための気配りの一つです。普段の学校ではできない経験、そして素敵な出会いが待っています。笑顔と挨拶、そして「ホウ・レン・ソウ」を忘れず、実りあるトライやる・ウィークにしてください。(トライやるウィークは9月28日より始まっています。)


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