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AMR(薬剤耐性)ってなに?

  • 更新日:
  • ID:21165

AMR(薬剤耐性)とは

AMR(薬剤耐性)とは、感染症の原因となる微生物に対して抗微生物薬が効かなくなる問題です。

このまま対策を行わないと、将来AMRはがんよりも大きな問題になると言われており、国際的な課題としてAMR対策が推進されているところです。

今後、私たちや子供達が安心して暮らせる環境を作るために、AMRの問題について少しでも知っていただければと思います。

下記リンク先ページは厚労省よりAMR対策の推進事業の委託を受けている団体のホームページです。AMR対策についてわかりやすくまとめられていますので、ご参考にしてください。

姫路市の取り組み

姫路市では、令和3年度に開催されたWHO西太平洋地域委員会のホストシティとして、同委員会の開催に合わせ、国際オンラインシンポジウム「AMRという健康危機」を開催しました。

また、本シンポジウムの開催を契機に、AMRが原因でお亡くなりになられる市民が一人でも少なくなることを目指し、AMRアライアンスジャパンへ参画すると共に、令和4年2月21日に「AMR対策推進のまち宣言」を地方公共団体として初めて宣言しています。

今後は、同宣言を踏まえ、抗菌薬の適正利用など、AMRに関する各種普及啓発を行っていきます。