姫路市立美術館は昭和 58 年(1983)4 月に開館し、令和 5 年(2023)に開館40周年を迎えます。「郷土ゆかりの美術家の優れた作品及び郷土の歴史・風物等に関する美術作品」「日本の近現代美術」「ベルギーなど海外の近現代美術」という3つの方針に基づく調査研究の集積から成るコレクションは、現在、所蔵作家311人を数えます。姫路ゆかりの美術工芸から同時代の美の動向を表すデザインや現代美術まで、近現代美術を中心に幅広いジャンルを網羅するコレクションは、それぞれの時代を生きた人々の尊厳の表れであり、今を生きる私たちに託された遺産です。革新性によってジャンルを横断して20世紀美術に影響を与えたバレエ音楽「春の祭典」に激動の時代を生きるヒントを求め、「伝統」「革新」「郷愁」「リズム」の4章構成で、全所蔵作家311人の作品を展観します。
コンスタン・モンタルド《寓意的な情景》1907年から1908年
小野田實《作品63-A》1963年
休館日:月曜日
姫路市立美術館 企画展示室
姫路市立美術館
後期展示リスト
日時:6月10日(土曜日)午後2時から午後2時30分まで
集合場所:企画展示室 入口
参加費:無料 ただし、展覧会のチケット(半券可)が必要となります。
学芸員によるギャラリートークについては、事前申し込みは不要です。当日企画展示室入口にお集まりください。
日時:5月13日(土曜日)、5月14日(日曜日) 各日午後2時から午後2時40分まで
衣装:ひびのこづえ
ダンス: 藤村港平
音楽:川瀬浩介
参加費:無料
会場:姫路市立美術館 講堂、企画展示室ほか
衣装を作ったときに残ったきれいな生地や衣装の断片を使って、ちいさな生きものブローチを作ります。
日時:5月13日(土曜日) 午前10時から午後0時30分まで
講師:ひびのこづえ
会場:姫路市立美術館 講堂
参加費: 1,500円(税込)
参加資格:5歳以上。小学生以下の方は、保護者とご一緒に参加ください。
保護者の皆さまにもご一緒にご参加いただき、共にワークショップに取り組んでいただきます。
日時:5月21日(日曜日)午前11時から(30分程度)
対象:小学生以上
定員:20人
姫路市役所観光スポーツ局観光文化部姫路市立美術館
住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地25 姫路城東側
電話番号: 079-222-2288 ファクス番号: 079-222-2290
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