姫路科学館・第3回生物多様性写真展「ひめじのいきもの」
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1 目的
姫路とその周辺で見られるいろいろな生物の記録を残すために、『ひめじのいきもの』の写真を募集します。
携帯電話やスマートフォンなど、身近な機材で撮影した写真も貴重な記録です。お気軽にご応募ください。
2 作品募集について
応募条件
- 野生生物を主題にした記録写真であること(人物、風景、ペットや家畜などの飼育されている動物、栽培されている植物などが主題の写真は対象外とします)
- 撮影場所が姫路市内または播磨圏域連携中枢都市圏内であること(下記の8市8町)
8市:姫路市、相生市、赤穂市、加古川市、加西市、宍粟市、高砂市、たつの市
8町:市川町、稲美町、神河町、上郡町、佐用町、太子町、播磨町、福崎町
- 標本と同様に、撮影日時、撮影場所、撮影者の記録があること
- 撮影時期は問いません
- 著作権は撮影者に帰属しますが、姫路科学館が展示パネル、展示解説用印刷物、広報資料などに自由に利用できることとします
応募方法
- 電子申請システムを利用して受け付け(姫路科学館のホームページからリンク)
- データ形式はJPEG、PNGのみ
- 撮影機材の種類は制限しません(携帯電話やスマートフォンで撮影したものも可)
- データの画素数は問いませんが、データ容量は電子申請システムにより制限します(10MBまで)
3 募集結果
撮影地内訳(応募点数順)
- 姫路市 124点
- 赤穂市 24点
- 加西市 9点
- 相生市 6点
- 加古川市 6点
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- 稲美町 4点
- 佐用町 4点
- たつの市 4点
- 神河町 2点
- 宍粟市 2点
- 福崎町 1点
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生物種類内訳
4 写真展
- 期間 令和2年(2020年)3月14日(土曜日)から4月6日(月曜日)まで
- 会場 姫路科学館1階特別展示室
- 料金 無料
- 主催 姫路科学館
- 協力 妖精村
展示作品について
- 応募作品186点のうち2点は画像ファイルが重複していたため展示していません(電子投稿時の添付ミスだと思われます)
- 作品は終了後、姫路科学館で保管します
- 写真は用紙サイズに合わせて大きさを調整した以外は未調整です
- 写真データは電子投稿時に応募者が入力したものです
- 生物名の後の「 」内は応募者による作品タイトルです
- コメントは応募者が入力したもののみ表示しています
- 生物名などは姫路科学館で補足等を加えた作品があります
作品の展示順
- 生物分類ごとにまとめて展示しています
- 鳥類は日本鳥学会『日本鳥類目録改訂第7版』にしたがいました
特設コーナー『永田萠作品から考える生物多様性と共生』
写真が一般的になるまでは、生物の記録は全てスケッチで行われていました。
スケッチを行う際には、まずはじっくりと観察し、生物の姿・形だけでなく、細かな特徴や修正などをとらえる必要があります。
姫路市立美術館長・永田萠氏の作品は、全て緻密な観察が行われ創作されたものです。色彩豊かで、「カラーインクの魔術師」と呼ばれる永田萠氏の
『ユカの花ものがたり たすけあう植物と動物たち』(河合隼雄・作、永田萠・絵、小学館、2000年)
『ケンムンと僕の夏』(永田萠・文と絵、渡博文ゆめ基金、2018年)
の2作品を通して、多様な生物のつながりを考えてみましょう。
◎特設コーナーの展示パネルは、妖精村から画像データの提供を受け、姫路科学館で構成したものです。