保育士はどんな1日を送っているのか見てみましょう
登園してくる子どもたちを笑顔で迎え入れ、保護者から連絡事項を聞き取ります。衛生的で安心して過ごせる環境を整え、発達に応じた生活や遊びの提供をします。子どもたちの降園後は、明日の保育の準備をしたり記録を書きます。
1日の流れは園によって異なります。
おはようございます。今日も元気に過ごしましょう。
みんなで楽しく遊びましょう!
おともだちと一緒だからおいしいね
ぐっすり寝てまたお昼からたくさん遊ぼうね
好きな遊びを楽しもう!
今日のおやつは何かな?
さようなら。今日も楽しかったね。明日も元気に登園しようね!
明日も楽しく過ごせるように準備します。
子どもたちの成長に合わせ、生き生きと働く保育士の姿を保育園の一日の様子を通して紹介。
市内の教育・保育施設に勤務する現役の保育士や、保育士を目指す保育士養成校の学生へのインタビューも盛り込み、保育士の仕事の魅力ややりがいを伝える内容となっています。
動画(PR動画 保育士になろう!!未来を担う子どもを育てる仕事別ウィンドウで開く)
子どもたちは、今日できたことが明日もできるわけではありません。
保育士とは、子どもたちのやってみたい(意欲)とできた(達成感)を援助する仕事です。
0歳から6歳までの子どもの年齢に応じた遊びと教育を通じ、子どもたちそれぞれの1年の成長を継続して見ることができます。
この時期の発育・発達は著しく、自分の意志で身体を動かせるようになります。
離乳食から幼児食になったり、周囲に興味を持ち、指さしや言葉も出始めます。
指先を使い絵本をめくったり、クレヨンなどでなぐり描きを楽しむようになります。
友達と関わって遊ぼうとするようになる反面、自我が確立してきます。
友達と協力したり、イメージを共有しながら、遊びを楽しむようになります。
集団活動が増え、各自が役割を持った活動をするようになります。
保育園では、それぞれの年齢と発達に応じた遊びの提供と援助を行います。
養護と教育を一体的に行うことを特性としています。
保育を担う次世代の人材を育成するためのキャリア教育の一環として、職業としての保育士に夢や憧れを持ってもらうことを目的とし、中高生と保育士養成校との交流イベントを開催しています。
保育現場の第一線で活躍する保育士・保育教諭が、中学生・高校生等を対象に、職業としての保育士への関心や理解が深まる出前講座を実施しています。
詳しくは「市民活動推進課ホームページ」をご覧ください。
姫路市役所こども未来局教育保育部幼保連携政策課保育士・保育所支援センター
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎2階
電話番号: 079-221-2949
電話番号のかけ間違いにご注意ください!