姫路市立姫路高等学校
HIMEJI HIGH SCHOOL
- 〒670-0083 姫路市辻井九丁目1番10号 地図
- 電話番号:079-297-2753
姫路市立姫路高等学校
HIMEJI HIGH SCHOOL
姫路高校女子バスケットボール部 PANTHERS
2018年度より活動を一新して、校訓である「師弟一體」「意気と実践」「清明率直」の考えをもとに、目標に向かって前進する日々を続けています。
チームとしてはさまざまな環境に適応し、狩りをすることも極めて上手いとされる「PANTHER」(ヒョウ)をシンボルとしています。
練習時間は限られますが、適切に練習を行うことで確実に上達できるという信念を持ち、文武両道を果たします。一流の高校生として、バスケットボール選手として、進化し続ける活動を行っています。
1月11日(土曜日)、12日(日曜日)、13日(月曜日)の3連休に神戸星城高校で強化練習会を行いました。
兵庫、徳島、奈良、岡山の4県からチームが集まり、とても良い経験を積むことができました。
PANTHERSは本当にたくさんの良いチームの皆さんとバスケットボールをさせていただき、感謝の思いが尽きません。
私たちも、もっともっと良いチームになることを目指して精進を続けます!
3日間、ありがとうございました!
素晴らしい高校生ばかりでした。
1月3日(金曜日)にOG会を行いました。
卒業生が20名程度集まってくれました。
それぞれに今いる場所で一所懸命に活動し、活躍しているという話が聴けてとても嬉しく思いました。
年に1度、このように集まることができる場所があるということは、皆にとっても嬉しいことのようです。
今後もこの活動は続けていきます。
卒業生の皆さん、また会いましょう!
来年、またやりましょう!
令和6年12月27日(金曜日)、28日(土曜日)、29日(日曜日)の3日間に渡り香川県立高松南高校にて『WINTER CAMP IN KAGAWA』が開催されました。
非常に素晴らしいチームが多数参加される大会で、ウィンターカップに出場されていたチームも参加されています。
各府県のトップレベルのチームが参加し、切磋琢磨される大会です。
本校は人数も少なく、このような大会に参加させていただくことをおこがましく感じましたが、多くの素晴らしい指導者の皆さんから温かいご配慮をいただき、参加させていただきました。このような経験は、生徒の成長にとって本当に貴重なものです。
たくさんの素晴らしい方々と接することで、バスケットのみならず、人間的に大きく成長することができると信じています。
大会運営に携われた先生方、ご高配を賜り心から感謝申し上げます。
他チームとの合同チームとして参加しました。
合同チームだからこそ綿密に打ち合わせ。
一瞬の隙に相手を抜き去ります。
また一段、レベルを上げることができました。
11月10日(日曜日)、16日(土曜日)、17日(日曜日)、23日(土曜日)に令和6年度西播後期総合体育大会が開催されました。この大会は2月に行われる兵庫県新人バスケットボール選抜優勝大会の予選を兼ねています。
ウィンターカップ予選を終え、全チームが新チームとなった最初の西播大会です。
本校はもともと6人の選手でしたが、8月の市民大会で1人が膝に大ケガを負い、そこから5人で頑張ってきました。
1人も欠けることが許されない状況の中、この大会に向けて可能な限りの準備をしてきました。
そしてこの大会は一生忘れられない大会となりました。
初戦の姫路南戦。本校有利で後半に入ってすぐでした。本校ダブルエースの1人がルーズボールを追った際、不慮の接触で膝に大ケガを負いました。
これまで、2人のエースで60点を取ってきたのですが、そのうちの1人が戦線離脱を余儀なくされました。チームにとって痛手というにはあまりにも大きなものでした。
4人で戦うことになりましたが、急に対応することもできず、その後の時間ははなすすべなく敗戦に追いやられました。
これからどうするか途方に暮れそうでしたが、最も辛いのはケガをしてしまった2人だろうと思い至り、チームはこれまで以上に団結しました。
最初の整列時に5人いれば試合はできます。ケガをした選手には整列してもらい、あとはスローインだけ参加してもらうようにして4人で試合をすることを決めました。
次の太子戦までの1週間、4人で戦う戦術を考え、限られた練習の中で最大限の準備を進めました。できることはあまりなくても、全くないわけではない限り、できることを精一杯に行いました。その結果、太子戦は敗戦になりましたが、「戦える」という手応えを得ることができました。続く日ノ本戦は、4人のうちの1人が調子を崩したため試合することはできず棄権となりました。その結果、Aリーグ4位となり、Bリーグ1位との入れ替え戦に出ることが決定しました。
Bリーグ1位は姫路東高校でした。中学時、姫路地区でずっと1位だったチームの主将やエースを擁し、他にも各中学校の主将が集まっている強いチームです。実際、Bリーグ2位の上郡高校を69-46で圧倒していました。
それでも、本校の選手は誰一人弱音を吐くことなく、太子戦を振り返って改善すべきことを明確にして、1週間後の試合に備えるようにしていました。とはいえ、4人でできる練習には限りがあるため、琴丘高校に行かせていただき、試合形式の練習相手をしていただきました。この間、本当に日本一あきらめの悪いチームだったのではないかと思います。
ところが、入れ替え戦前日に4人のうちの1人が体調を崩し学校を欠席しました。4人で頑張ることは1人にかかる負担が大きく、寒暖差も激しかったため体力を消耗していたのでしょう。それでも入れ替え戦当日はチームに参加し、試合に出る意思を表明してくれました。ウォーミングアップもままならない状態でしたが、全員が負けたくないという一心で試合に臨みました。
厳しく激しい試合でしたが、前述したとおり1点差で勝つことができました。
できない理由を言おうと思えばいくらでも言える状況。あきらめたとしても誰も責めることはできない状況でした。しかし、彼女たちは1分1秒を無駄にすることなく、常に打開策を考え続け、最善を尽くし続けて最良の結果を手にしました。あきらめてはいけないとはよく言われますが、真にその姿を体現した彼女たちを心底誇りに思います。
この2週間と、最後の試合40分の彼女たちの姿は、高校生が持ちうる最高のものだったのではないでしょうか。
試合後、多くの方々から称賛のお言葉をいただきました。チームとは全く関係ない観客の方からも「感動しました」とお声掛けいただき感激しました。
おそらく、実質4人でAリーグ4位は西播地区史上初の快挙であると思います。また、県大会の出場も決定しましたので、実質4人で県の選抜大会に出場するのも初めてのチームではないでしょうか。
まだまだ厳しい状況が続くことに変わりはなく、苦しい毎日になりますが、春にはたくさんの仲間が来てくれることを信じてチーム一丸となって頑張り続けます!
たくさんの応援とご助力、本当にありがとうございました!
チーム一丸となっての挑戦です。
4人で最大限に連動して守る。
シュートを狙えるチャンスは僅か。
僅かなチャンスを作り続けます。
ダブルチームにもスキルを駆使して戦いました。
3人に囲まれてもスキルを駆使してシュートへ。
本当によく頑張りました。
令和6年10月19日からウィンターカップ兵庫県予選が開催され、西播地区代表の1チームとしてとして県大会に出場しました。
試合結果は以下の通りです。
初戦の相手は阪神地区の強豪、県立西宮高校でした。サイズも大きく、素晴らしいチームでした。選手たちはこれまで培ってきた力を存分に発揮し、良い結果を収めることができました。しかし、5人で交替なく試合をしたので体力を著しく消耗してしまいました。
第二試合は同地区の絶対王者日ノ本学園でした。本校は脚が攣ってしまう選手も出ましたが、全力で最後まで戦い切りました。
体力が尽きていたこともありますが、まだまだ大きな差を感じました。
これにて県大会の挑戦は終わりましたが、さらに個人のレベルを上げ、11月に行われる兵庫県新人戦西播地区予選に向けて頑張ります!
応援ありがとうございました!
県大会への挑戦が始まりました。
阪神地区の強豪県立西宮高校。
上手くオープンショットを打てました。
ディフェンスを上手く外してシュート。
チームでノーマークを作ることもできました。
日ノ本学園の厳しいディフェンス。
なかなか相手を崩すことができませんでした。
更にレベルを上げるように頑張ります!
9月28日(土曜日)、29日(日曜日)、10月5日(土曜日)に今年度から開催されることになった西播地区リーグ決定戦が行われました。
もともと新チームは6人でしたが、スタートメンバーの1人が膝に大けがを負ってしまい5人で試合をすることになりました。
交替選手がなく、40分をフル出場というのは初めてという選手が2人いるという状態です。
しかも大会の前々日まで修学旅行のため2年生は不在で、練習もできていない状態でしたので、非常に厳しい大会になるだろうと思っていました。
しかし、その予想を覆すとても力強いプレーで他を圧倒し、勝ち切ることができました。
夏の大会が終わってからここに至るまで、その人数でも県外遠征を行い、貴重な経験をたくさん積んできたことの成果が発揮されました。
このようなチームの状態にもかかわらず、快く練習試合等を引き受けてくださった強豪校の皆さんに心から感謝いたします。
次は10月19日から始まる県大会にチャレンジすることになります。
1つでも多く良いプレーができるように、チーム一丸となって頑張ります!
人数はギリギリですが心の良い選手ばかりです。
力強く構えてゴールを狙います。
それぞれの役割を全うしています。
とても良い表情で戦い切りました。
8月7日(日曜日)、8日(月曜日)、9日(火曜日)、11日(木曜日)、12日(金曜日)に令和6年度全国高校バスケットボール選手権大会西播地区予選が開催されました。
3年生が出場できる最後の西播大会。
他校でも多くの3年生が活躍していました。
本校も2人がこの大会に残って頑張りました。1・2年生は選手が6名しかいないので少しでも助けになればという気持ちで残ってくれていました。
勉強も一所懸命にしながら素晴らしい姿を見せてくれました。
基本的には1・2年生で試合を行い、3年生の2人は1人ずつ交替しながら出場しました。
1・2年生は新チーム発足当初から考えると見違えるように成長しました。
この大会に至るまで、たくさんの強豪チームとご一緒させていただき、貴重な経験を積み重ねてきた成果が出ていると思います。
補習に積極的に参加するなど、学力向上に努めながらバスケットも着々と上達する生徒たちは本当に素晴らしいと思います。
進路実現に向けても着実に力をつけ、部活動においても全力で取り組むということは、現在の教育活動における最高のものだと実感しています。
3年生も実に良い表情をしていました。頼もしくなった後輩たちを見て嬉しかったと思います。お疲れさまでした。
次は9月の新リーグ決定戦、そして県大会に向けて更に成長を続けます!
応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
良い表情で試合に臨んでいます
兵庫5位の日ノ本学園と競り合う
自分たちのやるべきことを確認
コート上でも良い表情をしています
一丸となってディフェンス。よく連動しています。
完全なチャンスも作りました
準優勝
優秀選手 安西 紗優奈
令和6年7月29日(月曜日)、30日(火曜日)、31日(水曜日)の3日間に渡り広島県立びんご運動公園にて『第2回しまなみやまなみカップ』が開催されました。
多くの素晴らしいチームが参加される大会で、8月4日から始まるインターハイに出場されるチームも複数参加されています。
本校は人数も少なく、このような大会に参加する経験のない生徒たちばかりでしたが、臆することなく戦い切りました。優れたチームのバスケットのみならず、高校生としてコート外での振る舞いも大変勉強になりました。
このような経験を通して、バスケット選手としても、高校生としても大きく成長することができると信じています。
本当に素晴らしい大会の運営に携われた多くの方々に心から感謝いたします。
全国大会出場チームと試合
精一杯戦いました
素晴らしい体育館でした
確実に上達しました
今大会優勝された明豊高校の皆さんと一緒に
帰りに皆で尾道ラーメンをいただきました
令和6年度西播・但馬地区1部リーグ戦が7月7日から始まり7月27日で終了しました。
全勝でリーグ戦を制覇しました。
相生産業戦、開始5分で主将がアクシデントに見舞われ、それ以降の琴丘戦も出場できませんでしたが何とか勝ち切ることができました。
試合ができる人数は5人ギリギリでしたが本当によく頑張りました。
チームの目標を達成できるように、更なる向上を目指します!
5月11日(土曜日)から兵庫県高等学校総合体育大会バスケットボールの部が始まりました。
本校は2回戦からの出場となり、12日(日曜日)に初戦となりました。
非常に良い形で試合に入ることができました。それぞれの良いところがしっかり出せたと思います。
試合が進むにつれ、相手のプレーにしっかり対応することができ、全員出場で勝ち上がりました。
続く3回戦は、中間考査を挟み26日(日曜日)に神戸高校と試合を行いました。
相手チームは非常にサイズのあるチームでしたが、本校の全員が連動するチームディフェンスが上手く機能し、しっかりと抑えることができました。
自分たちのシュートはノーマークで打てているものの硬さが見られ、なかなか得点できませんでしたが自分たちのプレーを貫くことで最終的に大差をつけることができました。
6月1日(土曜日)4回戦は8シードで兵庫を代表する強豪、神港学園との対戦となりました。
点差だけ見ると大きく離されていますが、生徒たちは最初から最後まで力の限りに戦い続けていました。格上の相手ではありますが全く気後れすることなく、果敢に挑戦できました。その姿は非常に誇らしいものでした。最後の2分間は、これまでチームを支えてきた5人の3年生全員でコートに立ち、3ポイントシュートを決めて締めくくることができました。
近畿大会出場の目標は達成できませんでしたが、後輩たちに対して立派に道を示してくれました。
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
8シードの神港学園戦
全く気後れなく開始
相手の強力なディフェンス
しっかりとチャンスも作れました
本当によく頑張りました!
4月14日(日曜日)、20日(土曜日)、21日(日曜日)、27日(土曜日)に令和6年度西播前期総合体育大会が開催されました。
結果だけ見れば1位の日ノ本学園とは大きな差がありますが、戦った内容はこれまでで最も良いものでした。
優勝することは叶いませんでしたが、胸を張れるプレーをすることができました。
県総体は5月11日から始まります。
更にチームのレベルを上げて、全員で挑戦します!
たくさんの応援、ありがとうございました!
持ち味のディフェンス
皆で確認
日ノ本学園と決勝戦
ティップオフ
果敢にアタック
準優勝です
大会優秀選手 熊谷 結菜
1月6日(土曜日)、7日(日曜日)、8日(月曜日)の3日間、兵庫・京都・徳島を代表するチームと練習試合を行いました。
それぞれのチームが課題を持ち、切磋琢磨する素晴らしい時間となりました。
2024年もチーム一丸となって頑張ります!
今年もよろしくお願いいたします!
最後は全員で記念撮影
12月25日(月曜日)から29日(金曜日)まで冬季遠征をおこないました。
25日は葺合高校にてK-CUP、26・27日は親和大学カップ、28日は大阪で交流戦、29日は宝塚西高校と飛び回りました。
たくさんの素晴らしいチームと対戦させていただいたり、ゲームを観戦することで着実にレベルアップすることができました。
2月に行われる県新人戦に向けて、とても良い時間を過ごしました。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
12月2日(土曜日)にBリーグの神戸ストークス対愛媛オレンジバイキングスが姫路ウィンク体育館で行われました。
その試合を盛り上げるための前座試合として、姫路市立三校合同チーム対日ノ本学園の試合を行いました。
合同チームということでしたが、一緒に練習する時間を持つことはできませんでした。
しかし、バスケットボールという競技で繋がっている仲間として、楽しんで取り組むことができました。
プロの方々が試合をするコートと同じコートでプレーをすることも、大変貴重な経験となりました。
また、試合後に美樹工業株式会社様より素敵なビブスを、姫路市立の三校それぞれに20枚も寄付していただきました。
地域社会への貢献及びスポーツ振興活動をされているということで、神戸ストークスを通して寄付を申し出てくださったそうです。
生徒は皆大変喜んでいました。
PANTHERSも、更に良い活動ができるようにより一層精進してまいります!
関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
姫路・琴丘・飾磨の合同チーム
ティップオフ
速攻もうまく決まりました
終了後は全員で記念撮影
美樹工業株式会社様より贈呈
本当に素敵な贈り物をありがとうございました!
11月11日(土曜日)、12日(日曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)に令和5年度西播後期総合体育大会が開催されました。この大会は2月に行われる兵庫県新人バスケットボール選抜優勝大会の予選を兼ねています。
ウィンターカップ予選を終え、全チームが新チームとなった最初の西播大会です。
PANTHERSはよく頑張りました。しかし、一回戦の王者日ノ本学園相手には力を発揮できませんでした。
これは結果ばかりにフォーカスさせすぎた監督の責任です。結果ではなく、自分のプレー、役割、責任、そしてチームのバスケットにフォーカスさせることこそが最も重要なことでした。しかし、結果を思うあまり、点差が縮まらず、開き始めた途端に集中力が失われてしまいました。劣勢にある時こそ自分たちのバスケットに集中するべきでした。
これを猛省し、次の上郡戦には自分たちのバスケットを取り戻すことにフォーカスしました。そうすることで、これまで磨いてきた力を個人でもチームでも発揮することができました。見事なプレーでした。
第二週は副主将が体調を崩しプレーをすることができませんでした。チームにとっては大きな痛手である事は間違いありませんでしたが、前週の反省を活かし、「自分のすべきことを全うするのみ!」という心が全員に見えました。
その結果、前回2点差だった姫路南に、スタートメンバーである副主将が抜けていても快勝し、前回敗退した姫路別所にも大差で勝つことができました。全員が出場し、それぞれの役割をしっかりと果たしました。
シュートが上手く入らず、得点の伸びない時間帯もありましたが、チームとしての連動が途切れることはなく、堅守速攻で自分たちのバスケットを貫くことができました。日ノ本戦以降の選手たちの動きは本当に素晴らしいものでした。
今大会でチームは大きく成長しました。結果は準優勝で、県大会の16シードを獲得しました。
2月の県大会に向け、更に自分たちのバスケットを良いものにし、1人も欠けることなくベストの状態でチャレンジできるように頑張ります!
たくさんの応援ありがとうございました!
プレーの確認
3人を躱して
準優勝
優秀選手 寺下 帆南
次こそ優勝旗にふさわしいチームになります
令和5年10月21日からウィンターカップ兵庫県予選が開催され、西播地区代表の1チームとしてとして県大会に出場しました。
試合結果は以下の通りです。
初戦ということもあり硬さが目立ちましたが、練習してきたディフェンスがうまく機能し、全員出場で勝利することができました。まだまだシュートの精度など課題はたくさんありますが、リズムに乗れない時にディフェンスを頑張り、崩れなかったことはとても評価できることでした。
サイズや運動能力が一枚も二枚も上の相手でした。最初の10分は、そのスピードに慣れることが難しく翻弄されました。それ以降は何とか形にはなるものの、「勝つ」ということには程遠い内容でした。しかし、生徒たちはプレーを重ねるたびにどんどん良くなっていきました。点差こそ大きく開いてしまいましたが、次に繋がる戦い振りであったと思います。
今回学んだことを活かし、チーム一丸となって更に精進を重ね、11月に行われる兵庫県新人戦西播地区予選に向けて頑張ります!
応援ありがとうございました!
初戦スタート
監督の指示を聴く
自分たちで確認
多くのチャンスを作れました
シュートの様子
二試合目の園田学園
サイズ・能力共に非常に高かったです
果敢にシュート
協力してドライブ
厳しいディフェンス
完全なチャンスも作れました
8月26日(土曜日)、27日(日曜日)の2日間で令和5年度姫路市民大会が開催されました。
最終結果 準優勝
この夏に取り組んできたことを発揮する、夏休み最後の大会は準優勝で終わりました。
西播大会時には1ゴール差だった姫路南にも、全員出場で大差をつけることができたので力は確実についています。
しかし、日ノ本学園とはまだまだ大きな差があります。
着実に差を埋めることはできていますが、勝つに至るには足りないところがたくさん見えました。
ただ、選手一人一人が、この地区絶対王者に「勝ちたい!」という気持ちを抱いていることもしっかりと見えました!
かつては戦う以前に勝負にならない状態でしたが、生徒たちの顔つきも随分変化してきました。
ここをスタートラインとし、チームの目標達成に向けて全員で走り続けます!
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
表彰式
準優勝
副賞までいただきました
令和5年度西播・但馬地区1部リーグ戦が7月から始まり8月25日で終了しました。
全勝でリーグ戦を制覇しました。
一戦一戦経験を積み上げ、しっかりとチームの力になりました。
結果に驕ることなく、更なる向上を目指します!
8月7日(日曜日)、8日(月曜日)、9日(火曜日)、11日(木曜日)、12日(金曜日)に令和5年度全国高校バスケットボール選手権大会西播地区予選が開催されました。
3年生が出場できる最後の西播大会。
本校も一人だけこの大会に残って頑張りました。
勉強も一所懸命にしながら本当によく頑張っていました。
しかし、この大会も厳しい戦いになりました。
大会初日から体調を崩し参加できないスタートメンバーも出ました。
それでも、多くの強いチームと練習試合を重ね、力を付けてきたという自信はあったのですが、まだまだ本来の力を安定して出すことは難しいと感じました。練習してきたことがプレーで表現できている時間帯は素晴らしいバスケットをするのですが、完全に集中力のない時間も多々できてしまいました。県大会に向け、そういった点も反省し、より強くなるように精進いたします。
この大会まで頑張ってくれた3年生を最後に勝たせてあげることができませんでしたが、後輩たちは先輩からのバトンをしっかりと受け取れたのではないでしょうか。先輩は素晴らしい背中を見せてくれました。
次の大会では自分たちの力を存分に発揮し戦い切ります!
応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
令和5年7月31日(月曜日)、8月1日(火曜日)、2日(水曜日)の3日間に渡り広島県立びんご運動公園にて『第1回しまなみやまなみカップ』が開催されました。本校は7月31日は探究コース説明会だったので8月1日から参加させていただきました。
普段触れることのないレベルのバスケットに触れ、非常に良い刺激となりました。さまざまな経験を通して、バスケット選手としても、高校生としても大きく成長できました。このような素晴らしい大会の運営に携われた多くの方々に心から感謝いたします。
5月28日(日曜日)に兵庫県高等学校総合体育大会バスケットボールの部3回戦が行われました。
本校は16シードの西宮市立西宮高校と対戦となりました。
入り方は史上最高の出来栄えでした。準備してきたことがしっかりと成果として見られ、非常に良いプレーをしていました。
しかし、シュートの精度を上げることができず、良いプレーをしているのですが得点できない時間が続きました。そのうちに、チームの持ち味として強固に築き上げてきたディフェンスにも綻びが生じ始め、大きく差を広げられてしまいました。
とても悔しい結果となりましたが、準備してきたことに間違いはなかったと、はっきり見える試合内容でした。
目標としてきた結果には遠く及びませんでしたが、これが現在のチームの力だと認識して前進あるのみです。
応援してくださっていた皆さん、ご期待に沿えず申し訳ありません。
今後より一層精進し、もっと良いチームになります。
ありがとうございました。
5月13日(土曜日)から兵庫県高等学校総合体育大会バスケットボールの部が始まりました。
本校は2回戦からの出場となり、14日(日曜日)に初戦となりました。
入り方こそ硬さが見られましたが、第2Q以降は自分たちの力を存分に発揮し、全員出場で勝ち上がることができました。
次の3回戦は、16シードの西宮市立西宮高等学校との対戦となります。
18日(木曜日)から23日(火曜日)までの中間考査を挟み、28日(日曜日)に試合です。
これまで鍛え上げてきた全てをコート上で出し切れるように、精一杯頑張ります!
今年のゴールデンウィークは総体に向けて強化遠征を組みました。
淡路島、加古川、大阪、神戸と飛び回り、招待していただいた大会には全て参加いたしました。
そしてPANTHERSのメンバーは、この遠征で全員が確実に強くなりました。
中学校からコロナ禍で、一所懸命に何か一つのことを全力で取り組むことが制限され、できなかった世代です。
それはつまり、辛いことや苦しいことを乗り越える機会を奪われ、達成感や一体感を味わいにくかったということです。
この連休、映画を観に行ったり、買い物に出かけたりと遊びに行く人も多かった事でしょう。
しかし、PANTHERSは仲間と一緒に、悔しさも嬉しさも、涙も笑顔もリアルに共有していました。
一所懸命に自分を磨き、チームの一員として責任を持つ。皆と同じ目標に向かって、まさに一心不乱に頑張り続ける。
辛いことも苦しいこともあったでしょうが、それ以上に達成感や一体感という成功体験を積み上げることができました。
総体に向けて結果を求めていきますが、その過程にこそ、かけがえのない時間があります。
彼女たちの人生において、本当の意味でゴールデンウィークになりました。
素晴らしい体育館素晴らしい対戦相手
本当に良い笑顔ですね
4月15日(土曜日)、16日(日曜日)、22日(土曜日)、23日(日曜日)に令和5年度西播前期総合体育大会が開催されました。
今大会を優勝するために冬の間しっかり鍛えてきました。
しかし、大会前に主将が大きな怪我をしてしまい、チーム状態をベストに持って行くことができませんでした。
非常に悔しい思いをしましたが、その分、チーム力は上がったように思います。
これまで、困ったときは主将が点数を取ってくれていました。
しかし、それができなくなったため全員が「自分がやらねば!」という意識を持てました。
チームのスタート時点を思えば、主将ができなくても地区の3位に入れているというのはよく頑張ったと言えます。
県総体は5月13日から始まります。
それまでにチームを万全にし、姫路高校史上最高の成績を残せるように頑張ります!
たくさんの応援、ありがとうございました!
連動したディフェンス
力強いドライブ
完全に相手を出し抜く
3位入賞
優秀選手 上坪 咲月
3月24日(金曜日)に5代目PANTHERSの卒業記念セレモニーを行いました。
現役生とのプレーを楽しんだ後、後輩に向けて熱いメッセージを残してもらいました。
後輩からも先輩方にプレゼントを贈り、非常に良い時間を過ごすことができました。
この学年は入学当初からコロナ禍真っ只中にあり、甚大な影響を受けました。
心が折れそうになったこともたくさんありました。
それでも、そういう厳しい環境をみんなで励ましあって乗り越えてきました。そんな経験をした彼女たちだからこそ素晴らしい進路実現を果たすこともできました。
PANTHERSでの活動が今後の皆さんの支えとなるようにお祈りしています。
卒業おめでとう!
素晴らしいメンバーでした
後輩から記念品贈呈
2月4日(土曜日)、5日(日曜日)、6日(月曜日)に第75回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会が西播地区で開催されました。
9月下旬に練習試合で相手をしていただいた時には全くかなわない相手でした。
試合は一進一退の展開で重く苦しい時間が長くありましたが、我慢を続け、磨いてきたディフェンスからの速攻が終盤に一気に決まり突き放すことができました。この四か月頑張ってきた努力の成果が見えた素晴らしい試合でした。
普段味わうことのない緊張感の中、戦い切った一回戦は想像以上に体力を消耗していたようでした。交替なく、出ずっぱりだったメンバーは愕然と動きが悪くなっており、前半の20分で11得点しかできていませんでした。しかし、後半は一気に巻き返し、逆転するところまでいったのですが、主将が負傷し、チームとしての連動ができなくなり悔しい1点差での敗退でベスト32となりました。姫路高校初のベスト16はかないませんでしたが、この悔しさはチームの財産になるものです。同じ西播地区の日ノ本学園が兵庫県5位に入賞されたことも励みになります!目標とするにふさわしい地区王者がいることはありがたいことです。
春になる頃には、さらに何倍も強いPANTHERSとなっていることでしょう!
11月12日(土曜日)、13日(日曜日)、19日(土曜日)、20日(日曜日)、23日(水曜日)に令和4年度西播後期総合体育大会が開催されました。この大会は2月に行われる兵庫県新人バスケットボール選抜優勝大会の予選を兼ねています。
全チーム新チームとなった最初の西播大会。
PANTHERSは躍進しました。6月に始まった西播・但馬リーグ戦では相生高校や太子高校にも敵いませんでした。
練習試合をしても勝てるチームはない状態でした。
しかし、選手たちは強い心で着々と力をつけ続けました。
あれから5か月。
今大会では準優勝の好成績を残すことができました!
コロナ禍に見舞われたこの3年間、多くの場面で「仕方がないから」という言葉を耳にし、何かにつけて「諦める」という事が自然と癖になっている社会のように思います。
その中で、PANTHERSの全員が「絶対に強くなる!」という希望を持ち続け、頑張り抜いて今回の結果を手にしたことは本当に価値のあることだと思います。辛抱強く、「PANTHERSらしいバスケット」ができました。
地区の絶対王者、日ノ本学園とはまだまだ大きな差がありますが、だからこそ目指す価値があると考えます。
この冬の間に更にしっかりと力を付けていきます。
そして、チームとして初めて地区シードを獲得し、2月の県大会に挑戦します!
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
次のステージに向かって、更なる飛躍を目指して頑張ります。
今年度の県新人戦は西播地区で行われます。地区の代表として一つでも多く勝てるように頑張ります!
そして冬を越え、春になる頃には全員で西播制覇を目指します!
令和4年度新人戦ゲーム開始
果敢にアタック
サイズの差をものともせず
鋭いドライブから
打点の高いシュート
準優勝
優秀選手 小林 夢芽
更に上を目指します!
令和4年10月9日、ウィンターカップ兵庫県予選が開催され、西播地区代表の1チームとしてとして県大会に出場しました。
結果は敗戦ですが、本当によく戦いました。最終的には20点差となっていますが第3Q終了時点で39-45の6点差でした。
ただ、第4Qでスタートメンバー二人が退場するなど、限界ギリギリの勝負をしていたため力尽きました。それでも次に繋がる戦いであったことは間違いありません。
どんどん良くなっている生徒たちの姿は非常に誇らしく思えました。
更に精進を重ね、修学旅行明けの11月に行われる兵庫県新人戦西播地区予選に向けて、チーム一丸となり頑張ります!
よく戦いました
8月27日(土曜日)、28日(日曜日)に令和4年度姫路市民大会が開催されました。
一回戦の姫路別所戦から1ゴール差のハードな試合となりましたが、二回戦の姫路商業戦は全員出場で勝ち上がりました。
準決勝は、8月8日の西播大会で敗戦した姫路南と対戦しました。
第1Qこそリードされましたが、その後はこれまで練習してきたことを存分に発揮し最終的に4点差で勝利することができました!
決勝戦は西播の雄、日ノ本学園との対戦でした。
まだまだ力の差は大きく、大敗となりましたが、最後まで戦い続け、自分たちの課題もはっきりと確認できました。
結果は準優勝で大会を終えました。
今大会は夏休み最後の大会という事で、この夏の取り組みの集大成として挑戦しました。
チームとしても確かな手ごたえを感じる事ができました!
更なる飛躍を誓い、10月の県大会に向けて邁進し続けます!
表彰式 準優勝
8月7日(日曜日)、8日(月曜日)、9日(火曜日)、11日(木曜日)、12日(金曜日)に令和4年度全国高校バスケットボール選手権大会西播地区予選が開催されました。
3年生が出場できる最後の西播大会。
他校では3年生が出場しているチームも多くありました。本校の3年生は5月に引退し、練習に参加することもない中、1・2年生だけの完全新チームで戦い抜きました。
しかし、この大会は本当に厳しい戦いでした。
もともとメンバーが少ないうえに、大会初日から体調を崩し参加できない選手が多数出ました。
スタートメンバーの2名が試合に出られず、交代メンバーもいないので、5人で戦い切らなければなりませんでした。
新チームになって間もない6月から始まったリーグ戦では、メンバーが全員揃っていても勝てませんでした。
あれから約2か月。
選手たちは最初とは比べ物にならない程、強くなりました。
自分たちの今持っている力を最大限に発揮して、試合に出られる全員が頑張りました。
そうして繋いだことにより、最終戦を大差で勝利し、得失点差で3位になれたことは非常に大きな喜びでした。
諦めることなく、一人一人が自分のできることを精一杯に取り組むことでチャンスを掴むことができるという事を、選手たちは証明しました。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
今大会が始まる前からコロナ感染は猛威を振るい、棄権するチームも多数ありました。
そんな中で、チームとして最後まで戦い続けることができたことに感謝します。
まだまだ社会全体でも危機的状況にある事には変わりありませんが、今度は県大会に向けて、全員揃って頑張ります!
全員でディフェンス
チーム内の連動
表彰式 第3位
大会優秀選手 石原 叶恋
8月2・3日と広島遠征に行ってまいりました。
尾三バスケットボール交流大会(澤山杯)に参加させていただきました。
大会は8月1日から開催されていましたが、本校は探究科学コース説明会があったため2日からの参加となりました。
自分たちが試合で経験を積むことはもとより、普段見ることのできない非常にレベルの高いバスケットもたくさん観ることができました。大変刺激になり、勉強になりました。
バスケットボールの活動を通してさまざまな人たちと交流ができ、自分たちの絆も更に深まったと思います。
全てを力に変えて、今後も進化し続けます!
帰りに尾道ラーメンを食べました
令和4年度西播但馬1部リーグ戦が6月19日(日曜日)から始まりました。
という結果になりました。二年生が二人しかおらず、一年生主体のチームですが、一戦ごとに強くなりました。
積み重ねてきたものが一気に組み合わさり、最終戦はとても良いバスケットができました。
ウィンターカップ予選に繋がる西播大会に向けて、更に精進を続けます!
5月7日(土曜日)、8日(日曜日)に第66回兵庫県高等学校総合体育大会バスケットボール競技が開催されました。
今年度は非常に早い日程で開催されました。
今の3年生は1年生の4,5月は活動ができず6月から活動を始め、幾度となくコロナ禍による休部を余儀なくされ、今年度もほんの一か月で最後の大会を迎えることになりました。しかし、可能な限りの準備を行い、最大限の努力を惜しまずやってきました!
入り方も良く、自分たちのバスケットを展開できました。1年生も含め、登録している全員が出場しました。1年生にとっては3年生と一緒にプレーができるほんのわずかな機会となりました。その中で、それぞれに課題もたくさん発見できました。
怪我人もなく、誰一人欠けずに16シードの須磨友が丘高校に挑戦。
結果は上記のように敗退となりました。
本当に悔しい結果でした。
残り3分で4点リードしていたのですが…。押し切ることができませんでした。
ただ、須磨友が丘高校は3月の新人戦でベスト8をかけて園田学園と死闘を繰り広げ、4点差で涙をのんだチームです。
その悔しさを力に変えている3分間だったのではないでしょうか。リバウンドやルーズボール、ゴール下への積極的なアタックなど、最後の3分は敵ながら素晴らしいファイトだったと認めるほかありません。
勝負を決める上で最終的に必要なものは、強い気持ちであるという経験を積めたこと。
これは今後の生徒たちの活動の糧になってほしいものです。
ラストミーティングで、後輩たちにしっかりとバトンを渡せたことでしょう。
これから3年生は進路実現に向けて更にハードな戦いとなりますが、これまでの思いを胸に、力に変えて頑張ってほしいと思います。
応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました!
4月16日(土曜日)、17日(日曜日)、23日(土曜日)、24日(日曜日)に令和4年度西播前期総合体育大会が開催されました。
11月の西播大会では目標とする内容が低いものでしたが、今回は優勝するための努力を重ねてきました。
本校は大会前日まで三年生の修学旅行で、ベストコンディションとは程遠い状態でしたが、全力で挑戦しました!
まず初戦は西播絶対王者の日ノ本学園でした。11月は全く勝負にならない試合でしたが、今回はかなり太刀打ちできました。
結果的には及びませんでしたが、選手一人ひとりの良いところもたくさん出すことができました。
相生高校は新規Aリーグ参入のチームでしたが退けることができました。
続く姫路南戦は非常に悔しい敗戦でした。十分に勝つチャンスは作れたのですが、もう少しのところで勝利を掴むことはできませんでした。
しかし、11月には36-72で敗けていたことを思うと、選手たちの成長は相手の想像を超えていたことと思います。
太子高校は残念ながら対戦することなく勝敗がつきました。
今大会、結果として順位は前回と変わりませんでした。
ですが、上位チームとの差の縮まり方をみれば、本校の生徒が西播地区で最も成長していると考えて良いと思っています。
最も正しい努力を、最もたくさん積み上げてきた生徒たちは非常にたくましい高校生になりました。
あと一歩、勝利に足りなかった部分は、後輩たちが受け継いで次の挑戦に活かされます。
そして、チーム一丸となって間もなく始まる兵庫県総体に向かいます!
たくさんの応援、ありがとうございました!
姫路市立姫路高等学校
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