Chromebook(クロームブック)というGoogleが提供するChrome OSを搭載したノートブックパソコンです。Chrome OSはWindowsやMac OSのように、アプリケーションやデータをパソコンではなく、インターネット上(クラウド)に保存する仕組みになっています。つまり、インターネットに接続してクラウドサービスを利用することを前提とした仕様になっていることが大きな特徴のひとつです。
他に、ソフトウェアをインストールしないので電源を入れてからの立ち上がりが早いことや外部からのセキュリティリスクを低減できることも特徴のひとつです。本体価格や運用にかかる費用を抑えることもできます。
Google社の教育プログラムのひとつで、教育機関向けにカスタマイズされたGoogleのツール・サービスのパッケージのことです。クラス管理や整理ができるポータルサイトを簡単に作成することができる「Google Classroom」をはじめ、メール、カレンダー、ドライブ(データ保存機能)、ドキュメント(文書作成・スプレッドシート・プレゼンテーション)、ビデオ通話などがあります。児童・生徒は各自のアカウントを使用し、すべてのファイルをインターネットを通じて管理するため、いつでもどこでも必要な情報にアクセスし、編集することができます。またファイルを共有すると、複数人で同じファイルを同時に使用できるため、ファイルの管理が容易です。
Googleアカウントの場合はユーザー個人で作成し、全て自己責任で利用します。Google Workspace for Educationアカウントの場合は学校の管理者がアカウント発行、ドライブの権利設定、パスワード管理などを行います。
また、データの保存容量に差があり、Googleアカウントでは15GB、Google Workspace for Educationアカウントは容量無制限となります。
打ち間違いが多くなっています。ユーザー名やパスワードをご確認ください。
(注)特に大文字・小文字の打ち間違い、アルファベッドの「o」と数字の「0」の間違いが多くなっています。
学習や児童・生徒に関わることではすべてGoogle Workspace for Educationアカウント(メールアドレスの後半が@g.himeji-hyg.ed.jp)を使用します。Googleアプリを使用する際に不具合が起こったときは個人のアカウントでログインしていないか確認してください。
ネット環境や個別の端末の操作につきましては、環境がご家庭により異なるためお答えすることができませんので、メーカー、契約会社等に問い合わせてください。
既にGoogleアカウントをお持ちの場合(スマートフォンのAndroid端末をご使用の方はGoogleアカウントを持っています)、個人のGoogleアカウントでログインしている可能性があります。児童・生徒のG Suiteアカウント(メールアドレスの後半が@g.himeji-hyg.ed.jp)に切り替えるかログインし直してください。
学習や児童・生徒に関わることではすべてG Suiteアカウント(メールアドレスの後半が@g.himeji-hyg.ed.jp)を使用します。Googleアプリを使用する際に不具合が起こったときは個人のアカウントでログインしていないか確認してください。
スマートフォンでGoogleクラスルームのアプリを開こうとしたとき、「ポリシー違反に関するお知らせ」というメッセージが出てアプリが開けないことがあります。Googleクラスルームは情報漏洩防止のため、画面ロックをかけているスマートフォンでしか使用できません。画面ロックをかけていない場合は、設定してください。
先生が参加していない場合はGoogle Meetへの参加はできません。先生が参加するまでお待ちください。
Google Meetに参加する方法は以下の3つです。
スマートフォンでGoogle Meetに参加する場合、あらかじめGoogle Meetのアプリをダウンロードしておく必要があります。アプリをダウンロードしているのに、クラスルームや招待メールからうまくGoogle Meetの画面が開かないときは、Google Meetのアプリにすでに他のGoogleアカウントでログインしている可能性があります。Google Meetのアプリでいったんログアウト後、G Suiteアカウント(後半が@g.himeji-hyg.ed.jp)でログインし、再度Google Meetを起動してください。
クラスルームからGoogle Meetに参加するには「ストリーム」のクラス名のすぐ下にあるリンクをクリックするか、「授業」ページのカメラのアイコンをクリックします(スマートフォンでは設定の歯車アイコンの横にカメラアイコンが表示されます)。これらは先生がGoogle Meetを設定しているときにしか表示されないので、表示がないときはGoogle Meetに参加することができません。授業や会議の予定があるのにリンクやアイコンの表示がないときは、学校まで問い合わせてください。
会議コードで参加する場合、Google Meetのアプリを開き会議コードを入力します。
招待メールかが届いた場合、メールに記載されているURLをクリックするとGoogle Meetの画面が開き、「参加する」ボタンを押すだけでGoogle Meetに参加できます。招待メールが届かない、URLが無効になっているなどの場合は学校へ問い合わせてください。
Google Meetそのものに不具合が起きている可能性があります。
Google Workspace ステータス ダッシュボード別ウィンドウで開く(Google公式のステータス情報を確認できるページです)にアクセスし、Meetの横のアイコンが緑になっているか確認します。
アイコンが黄色または赤色のときはGoogle Meetで問題が発生しているか、Google Meetを利用できない状態です。Google Meetが正常に動作するようになるまで、Google Meetは使用できません。
カメラとマイクへのアクセスがブロックされています。アイコンをクリックして許可してください。
ブロックされている状態
ブラウザのアドレスバー右側のカメラのアイコンからでも設定を変更できます。「常に許可する」を選択してください。
Google Meetを開いているブラウザのアドレスバーの左側の南京錠のアイコンをクリックしてください。「カメラ」「マイク」の許可設定が表示されるので、「確認」や「ブロック」になっている場合は「許可」に変更し、変更後はブラウザの更新を行ってください。
姫路市立総合教育センター