ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

姫路市立網干西小学校

ABOSHINISHI ELEMENTARY SCHOOL

〒671-1242 姫路市網干区浜田24番地 地図

電話番号:079-273-6106

いじめ防止基本方針

  • 公開日:2023年7月7日
  • 更新日:2023年7月7日
  • ID:13511

本校の方針

本校は「豊かな感性をもち、未来をたくましく生きる児童の育成」を学校教育目標に据え、「自ら学ぶ子」「認め支え合う子」「きたえる子」を目指す児童像として教育活動に取り組んでいる。

上記の目標を達成するために生活指導においては、児童一人一人の人格の健全な育成を図ると共に、「いつ」「どのような場所」においても、その時々の状況にふさわしい適切な行動を自分自身で判断し、実行できる力を培うことをねらいとしている。

いじめの定義

「いじめ」とは、児童に対して、当該児童が在籍する学校に在籍している等当該児童と一定の人間関係にある他の児童が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童が心身の苦痛を感じているものをいう。また、けんかやふざけあいであっても、児童の感じる被害性に着目し、いじめに該当するか否かを判断するものとする。

いじめの基本認識

  1. いじめはどの子どもにも、どの学校でも起こり得るものである。
  2. いじめは、いじめられる側にも問題があるという見方は間違いである。
  3. いじめは人権侵害であり、人として決して許される行為ではない。
  4. いじめは大人が気付きにくいところで行われることが多く、発見しにくい。
  5. 嫌がらせやいじわる等、多くの児童生徒が入れ替わりながら加害も被害も経験する。
  6. 暴力を伴わないいじめであっても、繰り返されたり、集中的に行われたりすることにより生命、身体に重大な危険が生じる。
  7. いじめは、その態様により暴行、恐喝、強要等の刑罰法規に抵触する。
  8. いじめでは、加害・被害の二者関係だけでなく、いじめを助長する観衆、いじめに暗黙の了解を与えてしまう傍観者も存在する。この傍観者から仲裁者への転換を促すことが重要である。

であることを共通認識として、以下のような対応を行っていく。

  • 問題が発生した場合は一人で抱え込まず、管理職・生活指導担当に迅速に報告する。
  • いじめを認知した場合は、臨時生活指導委員会を開き、いじめ対応チームを組織して対応していく。
  • 児童を発達途上の段階と捉え、問題を解決することでより良い成長につながるよう指導する。
  • 保護者や関係機関との連携を密にし、さまざまな角度からアプローチできるようにする。

詳細資料