令和5年度　学校経営方針

確かな学力を中核とした総合的な人間力の育成

• 既知の知識をつなげることができる
• 新しい知識に結びつけて考えることができる
• 他人の話をしっかり聞くことができる
• 自分の考えと比較ができる
• 仲間と協働して、よりよい答えを見つけようとする

• 自分を大切にできる
• 他人の立場や考え方を認め、大切にできる
• 自分の役割を自覚している
• 自分のやるべきことを考えて行動できる
• よりよい学校、社会づくりに向けて、主体的に考えている
• 仲間と協働して、課題解決ができる

• 目標を持ち、達成するための見通しを立てることができる
• 具体的な計画を立てることができる（内容、期限など）
• 自分で決めて行動できる
• 失敗したとき、結果が出なかったときに原因を分析し、改善することができる
• 結果を前向きにとらえることができる
• 試行錯誤しながら、やり続けることができる

• 子どもの可能性を最大限引き出し、育てることを目指す教師
• 子どもを大切にし、愛情豊かな温かい関係性をつくる教師
• 自らの課題を見つけ、主体的に学び続ける教師
• 責任感、協調性を持ち、互いに認め合い、高めあう教師集団
• チーム白鷺として、組織的な対応ができる教師集団

• 子どもを信頼する、過保護にならない
• 子どもが考える時間を確保する
• 前向きな言葉かけをする

• 地域の活動に子どもと一緒に参加する
• 子どもに挫折を経験させる
• 毎日の安心、安全な生活に感謝する

• 学校との連携を密に行う
• 学校行事、PTA行事に積極的に参加する
• 子どもが自分で問題解決ができるよう見守る

• 安心、安全に通える学校
• 互いの個性、多様性を認め合う学校
• 夢や目標に挑戦できる学校
• 子どもたちに居場所があり、通いたいと思う学校
• 学ぶことが楽しい学校
• 誰もが主体的に取り組む学校
• 学校、地域、保護者が互いにつながる学校
• 地域住民から信頼される学校

学校教育目標「確かな学力を中核とした総合的な人間力の育成」を達成するために、子どもたちのことを第1に考え、互いの個性や多様性を認め合い、信頼関係を築くことを基本としている。その上で、学校生活の中のいろいろな場面で、子どもたちに寄り添い、一緒に同じ時間や場所を共有することで、子どもたちを見守り、その可能性を最大限に引き出し、育てることを目指して教育活動を行う。

保護者や地域に対しては、義務教育学校9年間を通して、子どもたちの実態や課題、保護者や地域の願い等に応じて、子どもたちが身につけるべき、資質・能力や、学ぶべき内容などをわかりやすく示していく。

教職員においては、経験年数に関わらず中核的な役割を担い、校務分掌やそれぞれの立場、得意分野を生かして、主体的に学校運営に関わり、課題解決に向けて挑戦することを期待している。

学校の取り組みが、保護者、地域の方にも十分理解していただけるように、情報発信を行い、信頼される学校づくりをしていきたい。

1. 「めざす子ども像」「めざす教師像」「めざす学校像」を達成するために、各校務分掌、委員会等で、内容を熟慮、精査し、報告・連絡・相談等の連携を行い、組織的な学校運営を推進する。
2. 教育内容の質の向上に向けて、カリキュラムマネジメントを行い、研究推進部会を中心に、組織的に取り組む。また4部会（学習、生活、特活、道徳・人権）の在り方について子どもたちの実態に応じた取り組みを模索する。
3. 子どもたちの自治能力を高めるため、学校行事などで、主体的かつ協働的な活動を行い、達成感や成就感、時には挫折感など、さまざまな経験できるよう、生徒会、児童会活動の活性化を図る。
4. 特別支援教育や道徳・人権教育と連携し、多様性を認めあい、互いの人権を守り、心身ともに健康で生命を大切にする教育を推進する。
5. 学びの質のさらなる向上を目指して、これまでの教育実践とともに、ICTを効果的に活用しながら授業改善に取り組む。
6. 学校と地域がパートナーとして、未来の学校の姿を見据え、持続可能な仕組みとなるような地域連携を推進する。