文月（2023年7月4日）

文月（ふみづき）は旧暦7月の和風月名です。季節はまだまだ梅雨の真っ最中ですが、今の暦ではおおよそ8月を表す呼び方です。語源とされているのは、短冊に歌や文字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事にちなみ「文披月（ふみひろげづき）」が転じたとする説、稲の穂が実る月「穂含月（ほふみづき）」などがあります。梅雨の中休みとなった今日は久しぶりの青空が広がり、校庭では登校する生徒たちをミストが出迎え、毎朝1年生が水やりをしている朝顔が開き始めています。

2年生が校庭で毎朝水やりをして育てているやさいたちが実をつけ始めています。今日は校庭で自分のプランターのやさいの観察をしました。元気に育っているやさいの苗の大きさを測ったり花や葉っぱ、できた実をスケッチしたりしました。教室に戻るとやさいの観察記録をまとめてスケッチに色を着けて仕上げました。