5年生　12月の活動

5年生は総合的な学習の時間に「子どもMANZAIで笑顔を届けよう」と題して、漫才に取り組んでいます。

12月20日（水曜日）に1組、2組、3組がそれぞれのクラスで保護者に審査をお願いしながらMANZAIを行いました。

「めっちゃ緊張する」

「大丈夫やって…がんばろ」

コンビの相方と廊下で気持ちを落ち着かせながら声を掛け合う姿がありました。保護者の方々の真剣でかつ、あたたかな眼差しのもとで、子どもたちは緊張しながら自分たちのネタを披露しました。その後、保護者の方からの評価と、子どもたちからの評価を平均を出して比較し、考察していきました。『算数って役に立つなぁ…』そんなふうに算数で学んだことがとても意味のある学習にとらえているようでした。

11月にクラスでのMANZAI大会を開催した4組は、さらに地域の方に笑ってもらえるMANZAIにするために、『地域の良さ』をネタに取り入れようと、地域の歴史に詳しい森原さんに自分たちでアポイントをとり、来校していただきました。複雑な歴史の話に真剣に耳を傾ける子どもたち。森原さんの思いや願いをしっかりと受けとめながらメモを取っていました。さて、どのようにネタを進化させていくのでしょうか。

さあ、全クラスの取組が進んでいます。地域が活気づき、元気になるように、どのようにアップデートしていくのか、ここからが楽しみですね。