姫路市立豊富小中学校
TOYOTOMI ELEMENTARY AND JUNIOR HIGH SCHOOL
〒679-2122 姫路市豊富町御蔭925番地 地図
姫路市立豊富小中学校
TOYOTOMI ELEMENTARY AND JUNIOR HIGH SCHOOL
〒679-2122 姫路市豊富町御蔭925番地 地図
平成7(1995)年1月17日午前5時46分、6000名を超える命を奪い、兵庫県南部地方を中心に壊滅的な打撃を与えた阪神・淡路大震災から29年の歳月が流れました。震災の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを期する日として定められたのが「ひょうご安全の日」です。この日には減災活動の実践を県民に呼びかけ、個人・地域・企業のそれぞれが防災・減災活動に主体的に取り組む「防災力強化県民運動」が推進されています。今年は元旦の能登半島地震の被害状況が毎日映像で流れている中、子どもたちにとっても例年以上に震災について考える機会となりました。
校庭に半旗が掲げられた学校では、「ひょうご安全の日」に合わせて震災について考え学ぶ日となりました。3校時、緊急地震速報に合わせて全校生が机の下に身をかがめる訓練を行い、その後、生徒会が中心となり、全校生による黙とう、「兵庫安全の日宣言」の読み上げなど、「1.17追悼セレモニー」が行われました。授業後半では前期・後期それぞれ発達段階に合わせた震災学習を行い、改めて自然災害への備えの大切さや防災・減災に向けた取り組みについて確認しました。
南運動場半旗 抜けるような青空が広がっていました
北運動場半旗 中間休みの様子
緊急地震速報 机の下に身をかがめる1年生
机の下で揺れが収まるのを待つ9年生
生徒会の放送に合わせて黙とうする1年生
生徒会役員による「兵庫安全の日宣言」
前期震災学習「地震でできなくなることクイズ」
震災で電気が使えなくなるとどうなるだろう?
クロムブックでできなくなることを選んでいきます
教訓「忘れない・伝える・活かす・備える」
後期震災学習 神戸淡路大震災の映像を見る生徒
昨年7年生は「人と未来防災センター」を見学しました
クロムブックの資料を読んで学習する生徒
地震が起きたらどう避難するかを話し合う生徒
授業のまとめとして感想をクロムブックに入力
「ひょうご安全の日」の献立は、限られた条件の中でも必要なエネルギーや栄養素が補える食材が中心となりました。
給食室前に展示された防災グッズ
防災グッズを確認して給食室に向かう1年生
「ひょうご安全の日献立」についての説明の掲示
「ひょうご安全の日献立」の乾物が展示されていました
前期「ひょうごあんぜんのひこんだて」
後期「ひょうご安全の日献立」
寒中真っ只中の日射しの下、1年生がチューリップの球根をプランターに植えました。プランターに土を入れ、先生から受け取った球根をていねいに土の中に埋めました。これから毎日、水やりをして、あか、しろ、きいろの花が咲くころには先輩として新入生を迎えます。
北運動場でチューリップの球根を植えます
先生に球根の植え方の説明をしてもらいました
プランターに土を入れて準備します
球根を四つプランターに植えていきます
何色かな?ていねいに土をかぶせます
最後に水をたっぷりかけて植え付け完了
姫路市立豊富小中学校
住所: 〒679-2122 姫路市豊富町御蔭925番地
電話番号: (前期課程)079-264-0021 (後期課程)079-264-0039 ファクス番号: 079-264-0389
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