届いたグローブ、国際理解教育、絵本と給食（2024年1月23日）

メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手が全国2万の小学校に贈ったグローブが豊富小中学校にも届きました。茶色と黒の革に白い紐が特徴で右利き用、左利き用、右利き用のやや小さいサイズの3つのグローブは今日からさっそく6年生から順番に各教室を巡り、子どもたちが手に取って感触を確かめています。

7年生が「公益財団法人 姫路市文化国際交流財団」による「国際理解出前講座」を受講しました。講師は20年間、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで過ごされた方でした。地球上の裏側にあたり、日本から最も遠い国の一つであるアルゼンチンは日本とのかかわりが古い国であり、日本からの移民を温かく迎えてくれたこと、アルゼンチンの自然や食べ物、人気スポーツであるサッカー、タンゴの名曲紹介のほか、公用語であるスペイン語クイズなど、スライドで詳しく説明していただきました。距離的に遠い国、アルゼンチンンが少し身近に感じられるようになった講座となりました。

「こまったさんのシチュー」は、こまったさんの前にあらわれたふしぎな男の子が「たんじょう日、おめでとう」といって、アフリカのシチューを作りはじめる子どもたちに人気の絵本です。今日の給食ではじゃがいも、にんじんなど野菜がたくさん入った「こまったさんのシチュー」が献立になりました。