全国学校給食週間、駅伝練習、特支交流会（2024年1月24日）

昭和21年12月24日、戦後の食糧難で十分に栄養が摂れなかった子どもたちの救済を目的に、外国から送られてきた脱脂粉乳、小麦粉、缶詰を材料にして学校給食が始まりました。その後、12月24日に給食が実施されなくなったため、1か月後の1月24日から30日の1週間が全国学校給食週間となりました。姫路市では全国学校給食週間に合わせて、兵庫県や姫路市の特産物を生かした献立や日本各地の郷土料理、世界の料理を取り入れています。今日の献立は前期課程が韓国の料理、後期課程が姉妹都市ブラジルの料理が提供されました。

1月27日土曜日に姫路城周辺コースで「第38回姫路市小学生駅伝競走大会」が行われます。この大会に向けて、12月から豊富の選抜メンバーが練習を積み重ねています。今日も大寒の冷たい空気の中で、ウォーミングアップからたすきの受け渡し、坂道ダッシュのトレーニングなどの練習メニューに取り組んでいました。代表選手の健闘を祈ります。

前期・後期の特別支援学級4クラスの交流学習が行われました。後期の「すみれ学級」「さくら学級」の子どもたちが『冬休みの思い出』というテーマでスライドを作成し、前期の「なのはな学級」「ひまわり学級」の子どもたちの前で発表しました。年末と年始の思い出をカウントダウン形式で発表してくれました。発表に向けては画像などに注意しながら聞く人にわかりやすいスライド作りを工夫しました。発表のあとは質問コーナーがあり、たくさんの質問が出ました。