令和5年度（2023年度）2月を振り返って【1年生】

桜の花に迎えられて入学してから、もうすぐ1年が経とうとしています。子どもたちは、行事や学習を積み重ねるたびにできることが増え、少しずつ成長してきました。

そして新しい経験を積み重ねながら、2年生としての自覚も芽生えてきました。これも、保護者の皆さんのご協力があったからこそと、心から感謝しています。本当にありがとうございました。3月は、学年のまとめの月です。学習面・生活面ともに、しっかりとしめくくりをしたいと思います。最後までご協力をよろしくお願いします。

図工の時間に、絵の具を使って雪だるまを描きました。
好きな青色を作り、好きな太さの筆を使い、いろいろな点を描いて雪だるまの形にしました。

点の大きさや、色の配色を工夫して自分だけの雪だるまができました。
形を描いた後は、目や口、さらに帽子や手袋をクレパスで描いて完成させました。

もうすぐ後期課程へ進級してしまう6年生と一緒に、教室で勉強したり遊んだりしました。

始めは、1年生の音読からスタートです。この1年でグンと上手になった本読みを6年生に披露しました。
少し緊張した様子の子もいましたが、点や丸に気を付けながら読むことができました。
読み終わった後は、6年生から上手だったところやアドバイスをもらい嬉しそうでした。

その後は、けいさんカードをお互いに挑戦しました。6年生のスピードの速さに驚く声や、反対に1年生の速さに驚く6年生の声も聞かれました。

最後は、クロームブックを使って絵しりとりをしたり本の読み聞かせをしてもらったりとペアの6年生と楽しい時間を過ごせました。

画用紙やモール、毛糸など、身近なものを使って狭いすき間にも入ることのできるすきまちゃんを作りました。
どこにすき間があるだろうと教室を見まわすと、窓のレールやお道具箱の中、棚と壁の間などたくさんのすき間を見つけることができました。

手の指で支えられそうなくらい小さなすきまちゃんでしたが、支えなしでも立てるように足を丈夫に作ったりすきまちゃんサイズの持ち物を持たせたり、一つ一つにこだわりが詰まったすきまちゃんが誕生しました。