2月子どもの姿

節分～鬼が来た～（社会福祉協議会協力）

節分は「みんなが健康で過ごせますように」という意味を込めて、悪いものを追い出す日です。節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があり、昔の日本では、春が一年の始まりとされ、特に大切にされました。そのため春が始まる前の日、つまり、冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったそうです。また、節分には、「悪いもの」が現れやすいとされていて、その「悪いもの」のリーダーが「鬼」です。鬼を倒す為に、鬼の嫌いな、炒った豆を投げます。（生のままの豆を投げてそれが地面に落ち、もし芽を出すと悪い気（木曜日）が育ってしまうから）また、体の中から健康で過ごせるように恵方巻も食べるとよいとされています。幼稚園でも一足早い2月2日に節分を行いました。果敢に鬼を倒した子ども達、今年も一年元気に過ごせるね。