令和6年度（2024年度）9月を振り返って【5年生】

子どもたちが待ちに待った自然学校に行ってきました。9月2日から6日までの4泊5日という長い間、学校・家庭から離れ、「協力」「チャレンジ」「感動」の三つのテーマでさまざまな体験活動をしてきました。この5日間を通してきっと大きく成長できたことでしょう。

キャンプファイヤーの演出に不可欠なトーチ棒を自作しました。針金でタオルを木に巻きつけるのがメインですがなかなか慣れてないと難しいものです。竹箸は焼きそばの時に使えたらと思いながら取り組みましたが、時間がかかって全員が完成とはいきませんでした。このほかにも焼き板や小銭入れも作りました。みんな一生懸命クラフトに取り組んでいました。

カレー&焼きそばづくりでは、火おこしから材料の準備まで分担して協力しながら調理し、おいしい昼食を完成させることができました。「協力」「チャレンジ」「感動」を同時に体験できる貴重な時間でした。

これぞ自然学校といったところでしょうか。子どもたちだけでなく先生方もこの時間を盛り上げるために頑張りました。みんなで感動的な時間をつくることができました。

3日目はみんなで海へ行きました。普段あまり見ることのできない場所や環境に感動できたことでしょう。直接漁をしている姿を見たり、獲れた魚の選別体験をしたり、獲れたての鯛をその場で試食させていただいたりしました。いえしま自然体験センターでは、カヌー体験に取組み、チームワークを高めながら所定のコースをみんなでクリアしました。

一学期から作成したパプリカの替え歌に振り付けもだんだんとついてきました。ラジオ体操もいいですが、このように手作りの毎朝のイベントもいいものですね。