令和6年度　網干西の風No.12 2月号

令和7年（2025年）2月1日 文責　岡﨑 由佳

2月3日は立春です。暦の上では春となります。まだまだ寒い日が続いていますが、いろんなところに春の気配が感じられます。玄関には椿と蝋梅（ろうばい）の花と鬼の面が飾られています。今日の給食は節分の献立です。1年生が植えたチューリップの芽が出てきました。校庭では桜の蕾が膨らんできています。春は確実にやってきています。
先日、毎朝練習を積み重ねてきた陸上クラブの駅伝大会がありました。男女ともしっかりと仲間にたすきを繋いで走り切りました。記録会に参加した選手も力いっぱいがんばりました。何よりもお互いに応援し合う姿が素敵でした。仲間がいるから頑張れました。選手の人も、大会に出場しなかった人も、毎朝寒くてまだ暗い中登校し、練習をよくがんばりました。毎日練習を続けた頑張りや努力はきっと大きな力となって身についていると思います。自信を持ってください。何かに打ち込むということはとても素晴らしいことです。これからも、はまっこたちには、ぜひ打ち込めるものを見つけ、自分に挑戦をしてほしいと思います。

あと32日。6年生が網干西小に登校する日数です。小学校で過ごす日は毎日確実に減っていきます。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。全校児童にとっても今の学年で過ごす日はあと少しです。学年の良いしめくくりとなるよう、やさしくあったかい感謝の気持ちで過ごせたらいいですね。26日には授業参観・学年末懇談があります。ぜひお越しいただき、子どもたちの1年間の成長や頑張りを見てあげてください。宜しくお願いします。

3時間目の授業中に突然緊急放送です。「緊急地震速報」訓練放送とはいえ緊張感が漂います。全員机の下にもぐりました。そのあと、安全に気をつけて運動場に避難しました。全校生で追悼の黙とうをし、地震の話を聴きました。真剣に聴くことができました。もし、地震に遭ったとき、自分の命や周りの人の命を守り、助け合う行動がとれるようにしたいです。

助産師さんから「命の授業」を学びました。お母さんのおなかで長い間大切にされやっと生まれたことを知りました。命の不思議と大切さを学びました。

毎年恒例の不徹寺での坐禅体験、6年生は緊張して挑みました。築300年の禅堂で坐禅をしました。庵主様のお話と警策で心が穏やかになりました。

網干西小は令和8年5月28日で開校50周年を迎えます。記念日まであと1年3ヶ月となりました。網干西小50年の歩みを児童、保護者、地域、卒業生とともにお祝いするため、実行委員会を立ち上げ記念行事の企画立案等を行っていきます。実行委員会の運営にあたり、まずは実行委員を募集いたします。この活動に賛同しご協力いただける方は、ぜひ実行委員に！詳しくは スクリレ配信をご覧ください。

実行委員会への参加希望、問い合わせ先　 齋藤（aboshinishies.50thaniv@gmail.com）　または網干西小 岡﨑まで

• 2学期よりマチコミ連絡帳に代わり保護者用連絡ツール「スクリレお便り」を活用しています。原則お便り等は紙媒体ではなく、スクリレから配信します。朝の欠席連絡等もご利用ください。
• 学校への電話連絡は原則午後5時30分までにお願いします。