2年「親子はみがき教室」

6月4日の「むし歯予防デー」にあわせて、全校生の歯科健診を行いました。

今年度は姫路市歯科医師会による「親子はみがき教室」が行われ、2年生の保護者に学校歯科医多月先生のお話を聞いていただきました。

また、歯科衛生士による2年生の「元気なお口の教室」を参観いただきました。

まずは業間休みの教室で、学校歯科医による保護者対象のお話。

事前アンケートの「学校歯科医にお聞きしたいこと」について、多月先生よりていねいに回答いただきました。

• 質問に対して、すごくわかりやすく回答いただいて、なるほどなと思いました。子どもが好きなジュースの中にはたくさんの砂糖が入っていて、こちらを見てくる顔がとてもびっくりしていたので、これからはジュースを飲む量が少しでも減ってくれることを祈っています。また、歯みがきの大事なことも教えてもらい、参加してよかったです。
• 『むし歯』という言葉を知っていても、どうしてむし歯になるのか、仕組みや原因を子どもに伝えるのはむずかしいです。歯科衛生士さんから、子どもたちにわかりやすく教えていただけたのでよかったです。

つづいて3校時には、2年生の子どもたちが歯科衛生士の山口先生に、「元気なお口のけんこう」について教えていただきました。

「むし歯は病気ですか？」

歯と口に関するクイズからスタート。

どうしてむし歯になるのかを教えていただき、むし歯にならないためにはどうすればよいのかを教えていただきました。

上手な歯みがきの方法も、DVDを見ながらしっかりと学びました。

いっぱいお話を聞いて、ふり返りカードに学んだことをいっぱい書きました。

• はなしを聞いていちばんしょうげきだったのは、ばいきんが口の中でうんちをしていることです。歯ブラシのもち方で、いつもはだめなもち方だったので、歯がだいじょうぶかなと思いました。
• はみがき教室で、ねる前にはお茶かお水をのむってはじめて知りました。あと、おかしを食べたら、バイキンがふえるってはじめて知りました。またいろんなことを知りたいです。
• わたしは歯をみがくとき、大きくみがく方がきれいになると思っていたけど、小さくみがく方がきれいになるんだなとべんきょうできました。これからは、小さくみがきたいです。