1年「てあらい教室」

1年生が、栄養教諭の柴田先生をまねいて「てあらい教室」をしました。

まずは、手あらいチェッカー専用ローションをぬっていただき、手や手首にぬり広げました。

ブラックライトをあてると、ローションのぬっているところはピカピカに光って見えます。

よごれは、水であらっただけでは落ちません。

給食前にあらっているように、せっけんを使って手洗いをしてみました。

ブラックライトの光をあてると、「うわ、まだつめがピカピカ光ってる。」「手のしわも光っているよ。」

ワークシートにどこが光っていたのか、書き込みました。

光っているところは、よごれが落ちていないところです。

みんなで、どこによごれが残りやすいのかをたしかめました。

そして、「手洗いうた」に合わせて、よごれを残さない手洗いの仕方を練習しました。

「おねがい」で手のひら、「かめさん」で手の甲、「お山の上で」で指の間、「おおかみ」でつめの中、「バイクをブルンブルン」で親指、「つかまえた」で手首。

もう一度、手洗い場に行って、てあらい歌の順にすみずみまで洗いました。

ちょうど2年生が図工の時間につかったえのぐセットを洗いに来ていたので、手洗い場が大混雑。

児童玄関の手洗い場もつかって、手を洗いました。

つめの中は、なかなかきれいになりません。

柴田先生に給食センターでつかっている「つめブラシ」を借りて、きれいにした人もいました。

何度もブラックライトを当てて、よごれが落ちるまでがんばっていました。

てあらいマスターの洗い方をおぼえて、よごれが落ちる洗い方を心がけたいですね。