かけあしチャレンジ記録会

12月5日（金曜日）にかけあしチャレンジ記録会を行いました。晴天には恵まれましたが、インフルエンザ様疾患が猛威をふるい、出席停止の児童が全校で17名での開催となってしまいました。

3年生、4年生、1年生、2年生、5年生、6年生の順に記録を計測しました。3年生と4年生は4分間、1年生と2年生は3分間、5年生と6年生は5分間の制限時間の中で、200メートルのトラックと10メートル間隔のコーンによって、トラック何周とコーンいくつ分を走ることができるかを計測します。

各学年のスタートの前には、これまでの最高記録であるゴールデンランナーの紹介と、今期のかけあしチャレンジでの最高記録保持者の紹介がありました。果たして記録を塗りかえて、ゴールデンランナーが生まれるのかも大きな見どころとなりました。

10メートルごとのコーンにたてわり班で座って、応援をしました。走っている人は10メートルごとの声援に励まされ、がんばって走りました。終了の合図で、ひとつ先のコーンのまわりを歩いてクールダウンをします。その間に、たてわり班の6年生がコーンの数を数えて、記録をがんばりカードに記録してくれました。

1年生ははじめてのかけあしチャレンジとあって、すごい勢いでかけ出していきました。3分間よくがんばって最後まで走りました。2年生は去年の記録を更新できるように、がんばって走っていました。

高学年は身体も大きくなり、迫力があり、とってもかっこよかったです。5年生は、毎時間10分間の走力別グループでの秘密特訓を行い、アドバイスをし合ってかけあしの記録を測定していました。6年生は毎時間見学の人が少なく、がんばりカードにもしっかりと考察を記入して練習に取り組んでいました。走るのが苦手な人も最後まで一生懸命走る姿がすてきでした。

給食の時間には、全校放送で今年度の学年男女別で、いちばんたくさん走った人の記録を紹介しました。発表するたび、教室から歓声と拍手が聞こえてきました。

また、今年度、ゴールデンランナーの記録を塗りかえた人は3名です。児童玄関に掲示していますので、個人懇談会で来校の際に見てくださいね。