6年外国語「I want to go to Italy」

12月3日（水曜日）に姫路市城北東地区の外国語教育担当者会の授業研究会が行われ、6年生の外国語学習のようすを公開しました。6年生はUnit6「I want to go to Italy」として、世界の国々について調べ、それらの国の魅力を伝え合う学習に取り組んでいます。

授業の導入では、どの国に旅行に行こうか悩んでいる今井先生が校長先生に相談するという動画が公開され、子どもたちは「これはやらせ動画だ」と言いつつも、たのしそうに動画を見ていました。イタリア、中国、ペルーでできることを聞いても、なかなか決められない今井先生のために、いろいろな国の魅力を伝えるプレゼンテーション大会を行うことにしました。

教科書のLet't listenとLet't chantにより、基本のやりとりを確認したあと、学習用端末に提示されたスライドから国を選択し、どの国に行ってみたいのか、そして行ってみたい理由を英語で伝え合いました。

これまでに学習した単語を使って、行きたい国と行きたい理由を伝え合うことができました。たくさんの参観の先生方の前で緊張しましたが、全体共有の場でも、勇気を出して発表をしました。アメリカに行ってみたい理由として、「I want to big burger.」と大きな声で言い、まわりの友達があわてて「eat to」「eat to」とつけたす場面もあり、盛り上がりました。

授業の最後には、学習のふり返りを学習用端末を使って行いました。フォームに国の魅力の伝え方がわかったか、どの国を選んだのか、選んだ理由、そして単元のゴール（星10）に対する達成度、次にがんばりたいことを入力しました。

単元7時間のうち4時間が終了しました。そろそろ行ってみたい国を定めて、その国のどんな魅力をアピールするのかを決めておいてくださいね。