飼育実習の受け入れ
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姫路市立水族館飼育実習(学芸員実習等)の受け入れのご案内
社会教育施設である姫路市立水族館では、学芸員をはじめとする博物館に関する人材を育成するため、学芸員制度に基づく「博物館実習生」および水族館業務の「就労体験実習生」の受け入れを行っていますので、下記の要領でお申し込みください。
1.名称
姫路市立水族館学芸員実習または就労体験実習
2.対象
下記の実習要領を承諾した者
博物館実習
大学等が指定する博物館習得単位における校外実習を目的とするもの。ただし、生物を中心とした自然史系、理学系、医学系大学での講義、博物学を修了あるいは、その過程の学生。
就労体験実習
水産や水生生物、獣医学、医学等を履修した専門学校以上の学生。
3.受付
令和6年4月1日から随時(定員に達し次第締め切ります)
4.内容
当館で実施している飼育業務、事務業務の実習、野外実習、レクチャー等
5.定員
- 学芸員実習(3年生以上)は1学科1名までの合計6名(ただし1校2名まで)
- 就労体験実習(大学生学芸員実習以外と専門学校等で各自2年生以上であること)は1校1名までの合計4名とします。
就労体験実習は定員に達しましたので受付を締め切ります。ご了承ください。
6.実習要領
- 学校または担当教官の承諾または推薦があること。(個人での申し込みは受け付けできません)
- 無給、かつ交通費等にかかる費用についても支給しません。
- 学芸員実習の実習期間は博物館実習ガイドライン(文部科学省)が目安としている時間内とし、就労体験実習の実習期間は通算5日以内(休日を除く)で申し込んでください。但し、実習生、当館の都合により実施日の変更をお願いする場合があります。
- 実習時間は午前9時00分から午後5時00分としますが、場合によっては受け入れ可能な時期の中で調整します。
- 実習中の事故に関しては、原則水族館では責任を負いません。学校、保護者または本人の責任で対応してください。
- 実習生に問題のある態度や不適切な言動が認められた場合は、期間内でも実習を中止する場合があります。
- 実習は館外において実施する場合があります。その可否について誓約書中に記載してください。
- 実習に際しては長靴、作業着等は各自で持参してください。
- 実習に関する写真記録が必要な場合は、カメラは各自用意してください。
- 実習終了後、実習報告書を館長宛てに提出してください。
受け入れ決定までの手順
社会教育施設である姫路市立水族館では、学芸員をはじめとする博物館に関する人材を育成するため、学芸員制度に基づく「博物館実習生」および水族館業務の「就労体験実習生」の受け入れを行っていますので、下記の要領でお申し込みください。
- 実習希望の2か月前までに、実習受け入れの可否について実習担当まで問い合わせてください。
連絡先:実習担当:増田 修
電話:079-297-0321(代表)
ファクス:079-297-3970 - 受け入れの可否を通知受け入れ状況を確認後、受け入れの可否を電話にて連絡します。
日程の都合上、希望期間に受け入れできない場合がありますのでご了承ください。 - 実習依頼書および誓約書の提出
受け入れ可となった場合、所属する機関の長、学部長、もしくは課程責任者、教務担当からの実習依頼書、誓約書を実習希望期間の1か月前までに提出してください。
実習依頼書は所定の様式はありません。(可能であれば、学生の連絡先(電話またはメールアドレス)を記入してください。) - 履歴書は特に必要ありません。
- 実習受け入れの承諾
学生の所属する学校の代表者、課程責任者、担当者等へ実習承諾書にて回答します。 - 新型コロナ感染症拡大状下における対応
感染状況に応じては実習の対応が不可または延期、期間の短縮、代替措置となる場合があります。これらについては、受付後に順次連絡しつつ対応させていただきます。
添付ファイル