姫路文学館望景亭に関するサウンディング型市場調査(結果の公表)
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調査の目的
望景亭は、姫路文学館の敷地内にある木造平屋建・入母屋造桟瓦葺の建築物です。濱本八治郎の別荘として大正時代に建てられたものを補修し、姫路文学館の施設として、貸館や無料での建物内一般公開などで多くの方に利用されています。
しかし、老朽化が進んでいるほか、現在の運営は、国の登録有形文化財建造物に登録されている望景亭の持つ文化財としての価値や姫路城に近い立地条件などを十分に活用できていないとの意見もあります。
このため、本市では望景亭について耐震補強を含む老朽化対策を検討している中で、文学館の施設としてだけではなく、姫路市に新たな価値を創造し、滞在型観光やまちづくりの推進力となるよう、これまでにない新たな視点を持つとともに、民間事業者の創意工夫を柔軟かつ最大限に活かしていくことが重要と考えています。
そこで、望景亭について、現行の利用形態にとどまらず、また、文学館施設とは切り離した運用などさまざまな利活用の可能性を調査・把握するため、民間事業者の皆さんとの“対話”を通じて、アイデアや意見等を調査する「サウンディング型市場調査」を実施します。

サウンディング(終了しました)

申込期間
令和6年2月27日(火曜日)から令和6年3月15日(金曜日)まで

実施日
令和6年4月9日(火曜日)から令和6年5月31日(金曜日)まで
(注1)詳細日程については、申込者に別途本市からご連絡します。

実施要領

留意事項
- サウンディング実施後に必要に応じて追加対話(文書照会を含む。)を行うことがありますので、その際にはご協力をお願いします。
- 今回のサウンディングは、今後の望景亭の活用方法を検討することが目的であり、事業内容や事業者を決定するものではありません。
- 双方の発言は、あくまでもサウンディング時点での想定のものとし、何らの約束をするものではありません。
- サウンディングへの参加に要する費用は、参加事業者の負担とします。
- サウンディングの実施結果の概要について、本市ホームページでの公表を予定しています。
(注1)参加事業者の名称は公表しませんが、業種については公表させていただきます。
(注2)参加事業者のノウハウに配慮し、事前に参加事業者へ内容の確認を行います。
