ブロック塀を早期に点検しましょう

平成30年6月18日に発生した、大阪府北部を震源とする地震によりブロック塀が倒壊し、死者が出る被害が発生しました。
市民の皆さまにおかれましては、ご自身で管理しているブロック塀について、まずは、外観からわかる以下の点について点検ください。点検の結果、危険性が確認された場合には、付近通行者への速やかな注意表示および補修・撤去をお願いします。必要に応じて専門業者等に相談するなど、適切な維持管理に努めてください。(平成30年12月28日更新)

1. 塀は高すぎないか（塀の高さは地盤から2.2メートル以下になっていること）
2. 塀の厚さは十分か（塀の厚さは10センチメートル以上。塀の高さが2メートル超える場合は15センチメートル以上。）
3. 控え壁はあるか（塀の高さが1.2メートルを超える場合は、塀の長さ3.4メートル以下ごとに、塀の高さの5分の1以上突き出した控え壁があるか）
4. 基礎があるか（コンクリートの基礎があるか）
5. 塀の傾き、ひび割れはないか

1. 塀の高さは地盤から1.2メートル以下か
2. 塀の厚さは十分か
3. 塀の長さ4メートル以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか
4. 芋目地(上図のような目地)になっていないか
5. 基礎があるか
6. 塀に傾き、ひび割れはないか

以上のチェックポイントのPDFファイルでもご覧いただけます。

危険なブロック塀等の撤去費補助についてはこちらをご覧ください。

• 「危険なブロック塀等の撤去費を補助します」

姫路市建築指導課　審査・監察担当
電話　079-221-2546
ファクス　079-221-2548