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ひょうごEXPO41(姫路市の日)記念イベント

  • 更新日:
  • ID:31267

「永遠の革命児-髙田賢三の世界」

ファッションショー「30ans 」 (1999 年 映像無料公開&ドキュメンタリー映画『ムッシュ・ケンゾー 夢を生きる 』(2026年公開予定) 監督トークイベント

日時と場所

2025年7月12日(土曜日)

午後6時30分から8時30分

開催場所

姫路市立美術館前庭

趣旨

この度 、大阪・関西万博記念事業「髙田賢三展-パリに 燃ゆ、永遠の革命児」の入場者数が、1万5千人を超えました。これを記念し、姫路市立美術館では、ひょうごEXPO 41 姫路市の日の12日に現在展示室で公開している髙田賢三がKENZOブランド在籍時に行った最後のファッションショー「30 ans」1999年の映像を前庭で無料公開いたします 。また髙田賢三の創作の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ムッシュ・ケンゾー夢を生きる』 原題:Monsieur Kenzō Vivre ses rêvesを制作中のジャン・リュック監督と長年にわたり髙田賢三の右腕としてブランドを支え続けたデザイナー・佐々木勉氏をゲストにお招きして、トークイベントを開催します。髙田賢三本人や山口小夜子氏へのインタビューなど、貴重な画像資料や映画の映像を交えながら、その活動の軌跡をお話をいただきます 。また本展覧会関連動画としてジャン監督が隈研吾氏へ行ったインタビュー動画も公開する予定です 。さらに当日は、髙田賢三の美意識の根幹をなす「五感」をキーワードにその世界を体験していただけるよう、 髙田賢三が 実際に愛した香水や音楽などを 紹介します。また、髙田賢三が好んだ食をテーマにした飲み物や軽食を販売いたします。特別な夜に皆さんお気に入りの服を着て美術館前庭にお集まりください。

講師

佐々木勉氏

1978年、第43回装苑賞、第1回KENZO賞受賞。同年渡仏し、1993年までパリKENZO社のストゥディオ・ディレクターを務める。

1993年から1999年、LVMH ルイヴィトン社KENZOブランドのアーティスティック・ディレクター を務める。

2000年から2015年、KAIZOKU PARIS社を設立、自社ブランドTSUTSUを立ち上げる。

2015年以降、TSU TSU STUDIO社のクリエティブ・ディレクター、ブランディング・ディレクター、コンサルティング、アドヴァイザーを務める。フランス在住47年。

ジャン=リュック・ボニファチーノ氏

アジアを拠点に活躍するフランス人監督兼プロデューサー。「ムッシュ・ケンゾー夢を生きる」監督。フランス、香港、上海、東京、バンコクなどで、国際ブランド(ルイ・ヴィトン、エルメス、 マリオット・ホテルなど)の広告や、オリヴィエ・アサイヤス、パン・ホーチュンなど著名監督の映画のプロデュース、TV5モンド(フランス)、チャンネル4(イギリス)NBC Universal(アメリカ)、湖南TV(中国)、Netflixなどの国際テレビ局の広告などを手がけ、数々の賞を受賞している。