高齢者が住み慣れた地域で安心した生活を送るためには、地域の中での支え合い・助け合いが大切です。姫路市では、地域や介護保険施設等において高齢者に対するボランティア活動を行う『あんしんサポーター』を養成し、あんしんサポーターの活動を支援する介護支援ボランティア事業を実施しています。
高齢者が住み慣れた地域で安心した生活を送ることができるよう、地域や介護保険施設等において『あんしんサポーター』が活動することを支援し、地域の助け合い活動の活性化および社会参加活動を通した高齢者自身の介護予防を推進することを目的としています。
『あんしんサポーター』が、市が指定した介護保険施設や地域包括支援センター、在宅高齢者宅においてボランティア活動を行うと、40歳以上の方については、活動実績に応じてポイントが付与され、蓄積したポイントを活動交付金として受け取ることができます。
『あんしんサポーター』とは、姫路市に住所を有し、あんしんサポーターを養成するための半日程度の講義の受講を修了し、あんしんサポーター登録をした者。
姫路市地域包括支援課
社会福祉法人 姫路市社会福祉協議会
あんしんサポーターとして活動するには、まず、養成研修を受講いただく必要があります。
あんしんサポーター養成研修については、「あんしんサポーター養成研修のご案内」のページをご覧ください。
研修受講(修了)後、あんしんサポーター登録を受けていただくと、あんしんサポーター登録証および介護支援ボランティア手帳をお渡しします。
あんしんサポーター登録時に、ボランティア保険にご加入いただくことをお薦めしています。(窓口:姫路市社会福祉協議会)
活動場所と活動内容は、以下のとおりとなっています。
介護老人福祉施設、介護老人保健施設、小規模多機能型居宅介護事業所、認知症対応型共同生活介護事業所、通所介護事業所、短期入所生活介護事業所、養護老人ホームなどでの活動
受入機関および活動内容については、次のファイルをご覧ください。
添付ファイル
姫路市内に設置してある23か所の地域包括支援センターでの活動
65歳以上の独居または65歳以上世帯の自宅に訪問して行う活動
活動先の介護保険施設・事業所、地域包括支援センターにおいて、活動後、介護支援ボランティア手帳にスタンプを押印してもらいます。在宅高齢者宅での活動については、地域包括支援センターが利用調整を行いますので、地域包括支援センターにスタンプを押印してもらいます。
スマートフォンをお持ちの方は、介護支援ボランティア手帳に替わりスマートフォンに姫路市民アプリ「ひめパス」を使ってスタンプを集め、自治体ポイント(ひめじポイント)の申請をすると、参加実績に応じて民間キャッシュレスサービスに変換できるポイントを受け取ることができます。
個人のスマートフォンに姫路市民アプリ「ひめパス」をダウンロード・登録をします。
「ひめパス」のダウンロード等の方法
40歳以上のあんしんサポーターが、1年間(1月から12月まで)活動したスタンプ数を翌年1月から2月に、管理機関(姫路市社会福祉協議会)にてポイント交換(活動交付金請求)申請をします。
姫路市社会福祉協議会に提出された活動交付金請求書が姫路市に提出され、内容を確認します。
姫路市よりあんしんサポーターに活動交付金を振り込みます。
ポイント付与対象者は、40歳以上のあんしんサポーター(介護保険料の未納・滞納が無い方)
姫路市役所健康福祉局長寿社会支援部地域包括支援課
電話番号: 079-221-2451 ファクス番号: 079-240-5890
電話番号のかけ間違いにご注意ください!