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歴史のある建物

  • 更新日:
  • ID:7105

姫路市には、姫路城をはじめ、古い神社やお寺が点在しています。

世界遺産・姫路城

姫路城天守閣群の写真

姫路城は昭和26年に国宝に指定され、平成5年には世界遺産に登録された、世界の宝です。

白い漆喰壁の美しい姿が、シラサギが羽根を広げている様子に見えることから「白鷺城」とも呼ばれています。

姫路城は美しいだけではありません。お城の中は敵の侵入を防ぐために、迷路のように道が入り込んでいたり、いろいろなからくりがあります。

また、姫路城は完成してから400年以上も、戦いや火災にあったことがありません。まさに「平和のシンボル」ですね。

書写山円教寺

円教寺の写真

姫路市の北西部、書写山にあります。西国27番札所で、京都の清水寺に似た摩尼殿、重要文化財の大講堂、食堂など古い建物が多く残っています。

広峯神社

広峯神社の写真

広嶺山の山頂にある神社で、今から1300年近く前の733年に建てられたと言われています。本殿と拝殿が国の重要文化財に指定されています。農業の神として古くから崇拝されてきました。

増位山随願寺

髄願寺の写真

増位山にあり、聖徳太子の命令で高麗の僧・慧便が開いたと言われているお寺です。姫路市内で最も古いお寺と伝えられていて、国の重要文化財に指定されています。

八徳山八葉寺

八葉寺の写真

姫路市香寺町にあるお寺です。古い建物や仏具が残っていて、奥の院、奥の院厨子は県指定の重要文化財になっています。