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姫路市の市勢

  • 更新日:
  • ID:3283

姫路市の自然的環境、人口の推移および市域の変遷についてご説明します。

自然的環境

姫路市は、兵庫県の南西部、瀬戸内海に面した播磨平野の中央に位置し、市域は東西約36キロメートル、南北約56キロメートルで、総面積が約534平方キロメートルの播磨の中核都市です。神戸市まで約50キロメートル、岡山市までは約70キロメートル、大阪市や鳥取市までは80から90キロメートルの直線距離にあり、京阪神、中国、山陰を結ぶ交通の要衝となっています。
市域北部は、豊かな森林や田園が広がるとともに、標高700から900メートル級の山並みが連なっています。市域の中南部は、世界文化遺産姫路城や姫路駅を中心に市街地が広がっており、山並みから切り離された丘陵が市街地内に点在しています。また、市川、夢前川、揖保川等の河川が南北に流れ、瀬戸内海には大小40余りの島が点在し、群島を形成しています。
また、気候は、瀬戸内型気候に属し、四季を通じて温暖な日が多く、自然災害等の比較的少ない地域となっています。

姫路市の航空写真

姫路市域航空写真

人口・市域

姫路市の人口は、535,664人(平成27年)であり、県内第2位、中核市の中では船橋市、鹿児島市、八王子市に次ぐ人口規模を有しています。また、合計特殊出生率は全国平均を上回る1.5台であり、50万人以上の市では高い水準にあります。しかし、近年では人口の増加傾向が鈍化するとともに少子高齢化が年々進行し、生産年齢(15歳から64歳)人口は、平成7年(1995年)をピークに減少しています。
また、平成17年(2005年)以降、老年(65歳以上)人口が年少(15歳未満)人口を上回っています。人口の増加とともに世帯数も増加傾向にありますが、核家族化や単独世帯等の増加により、平均世帯人員は減少しています。
市域面積は明治22年(1889年)4月の市制施行時は3.03平方キロメートルでしたが、その後合併を繰り返し行い、昭和11年(1936年)の時点で48.49平方キロメートルに、戦後の昭和21年(1946年)3月には106.69平方キロメートルとなりました。
その後も拡大を続け平成18年(2006年)3月には家島町、夢前町、香寺町、安富町と合併を行い534.27平方キロメートルとなりました。現在では、534.35平方キロメートルとなっています。

市域の変遷

姫路市域の変遷
合併市町村一覧
年月合併市町村
明治22年4月姫路市制施行
明治45年4月飾磨郡国衛村および市殿村の一部
大正14年4月飾磨郡城北村
昭和8年4月飾磨郡水上村、神崎郡砥堀村
昭和10年10月飾磨郡城南村、飾磨郡高岡村
昭和11年4月飾磨郡安室村、飾磨郡荒川村、飾磨郡手柄村
昭和21年3月飾磨市、飾磨郡白浜町、飾磨郡広畑町、揖保郡網干町、揖保郡大津村、揖保郡勝原村、揖保郡余部村
昭和29年7月飾磨郡曽左村、飾磨郡余部村、飾磨郡糸引村、飾磨郡八木村、揖保郡太市村
昭和32年10月飾磨郡四郷村、飾磨郡花田村、飾磨郡御国野村、印南郡別所村
昭和33年1月飾磨郡飾東村、神崎郡神南町、印南郡的形村
昭和34年5月印南郡大塩町
昭和42年3月揖保郡林田町
平成18年3月飾磨郡家島町、飾磨郡夢前町、神崎郡香寺町、宍粟郡安富町

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