学校だよりNo22

令和5年度もあとわずかになりました。20日は春分の日。翌21日は卒業式です。在校生代表として5年生が式に出席し、1年生から4年生は自宅で6年生の卒業をお祝いします。

新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置づけが2類から5類に移行し、行事や学習活動をそのまま従前に戻すのではなく、目的や内容、方法等を見直しながら、また、子供たちの体調等を考慮しながら、現段階での最善を考えてきた1年でした。そのために、保護者や地域の皆さん方には大変ご迷惑をおかけした点もあったかと思いますが、ご理解・ご協力を賜り、本当にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

また、このたび150周年記念誌が完成いたしました。お手元に届きましたら、是非ご高覧賜りますよう、お願いいたします。

それぞれの学年が工夫した出し物を考え、お世話になった6年生への感謝の気持ちを伝えました。ここ何年かはコロナ禍で砥堀っ子が一堂に会することができませんでしたが、今年度はみんなで一緒に6年生の卒業をお祝いすることができました。6年生からのお礼の中でなぜか全校生が腕立てふせをすることになるなど、体育館は終始、子供たちの笑顔と歓声にあふれていました。

子供たちが1年間のまとめをする時期に、教職員もこの1年間の取組を振り返り、次年度に向けて計画を立てています。保護者の皆さんにはアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。児童・保護者・教職員のアンケートを基に、子供たちの学校生活がよりよいものになるよう、検討してまいります。2月末には学校評議員の皆さんにも子供たちの授業の様子等を参観いただいたり、裏面のアンケート結果を見ていただいたりしました。なお、令和6年度は夏から秋にかけて、学級数増に伴う校舎改修工事が行われます。前回お知らせしました年間行事予定が多少変更されるかもしれませんので、ご了承ください。