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大阪・関西万博記念事業 髙田賢三展

  • 更新日:
  • ID:29304

パリに燃ゆ、永遠の革命児

ⒸHigh Fashion, 1970 June, Hiroyuki Iwata

ⒸHiroyuki Iwata

会期等

会期:2025(令和7)年4月12日(土曜日)から7月21日(月曜日・祝日)まで

開館時間:午前10時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

休館日:月曜日(ただし月曜祝日の場合は翌平日閉館)

会場

姫路市立美術館 企画展示室、コレクションギャラリー

観覧料

一般:1500円(1300円)

大学・高校生:1100円(900円)

中学・小学生:800円(600円)

( )内は20人以上の団体料金

4月12日よりオンラインチケット販売します。購入はこちらから。
https://www.e-tix.jp/takadakenzo_himeji/別ウィンドウで開く

主催

姫路市立美術館

毎日新聞社

協賛

DNP大日本印刷

特別協賛

ヤマサ蒲鉾

後援

朝日新聞姫路支局、NHK神戸放送局、神戸新聞社、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、産経新聞社神戸総局、サンテレビジョン、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路市商店街連合会、姫路シティFM21、ラジオ関西(50音順)

特別協力

文化学園ファッションリソースセンター、KENZO PARIS、パリ装飾芸術美術館、隈研吾建築都市設計事務所

協力

NDK日本デザイン倶楽部、米谷紙管製造、日本航空、白城会、姫路市立美術館友の会、姫路日仏協会、兵庫県パリ事務所、服飾美学会(50音順)

プロモーションビデオ

髙田賢三展PV

youtubeで本展を紹介しています。下のリンクをクリックしてください。

本展に寄せられたパリ市長アンヌ・イダルゴ氏からのメッセージ

本展の開催にあたって、パリ市長よりいただいたメッセージのご紹介です。

展覧会の概要

姫路市出身の世界的ファッションデザイナー・髙田賢三の没後初の大規模回顧展を開催します。

「色彩の魔術師」と呼ばれた髙田賢三氏が創出したファッションの変遷を衣装展示やデザイン画でたどります。
展覧会では、ブランドの立ち上げから引退までの30年の歩みを約100点の衣装で紹介します。さらに、幼少期からのスケッチや自画像、髙田賢三が晩年手元に置いていた愛蔵品、彼を支えた人々との交流を示す写真などの貴重な資料で髙田賢三の人物像に迫ります。

ⒸSO-EN, 1971 September, Tatsuo Masubuchi

ⒸSO-EN, 1972 January, Hiroyuki Iwata

ブラウス、スカート
1994年 
姫路市立美術館
福永一夫撮影

ドレス、ヘッドピース、アームカバー、タイツ、靴 「宝石の女」の衣装(宝塚歌劇団『パルファン・ド・パリ』)より
1992年
姫路市立美術館
福永一夫撮影

展覧会の見どころ

  • キャスティバル'94(姫路城世界遺産登録記念行事)KENZOショーのランウェイを歩いた衣装を展示(22点)
  • 70年代から90年代の髙田賢三が手掛けた衣装を一堂に展示(約100点)
  • メンズコレクションも展示
  • 受け継がれる髙田賢三のDNAとして、後継デザイナーであるNIGO(現KENZOデザイナー)の作品も展示
  • 髙田賢三の理想郷、パリ・バスティーユの旧髙田賢三邸をクローズアップ
  • 生まれ故郷姫路での調査記録を反映させた資料の展示

展覧会中のイベント

  • 4月12日(土曜日)ギャラリートーク「髙田賢三の仕事」
  • 4月19日(土曜日)トークイベント「故郷姫路に咲く、花のごとく―髙田賢三と姫路」
  • 5月10日(土曜日)トークイベント「これから始まる 姫路での髙田賢三研究」
  • 5月24日(土曜日)ワークショップ「デザイン画を描いてみよう」
  • 5月25日(日曜日)Takada Kenzo House メモリアルプロジェクト関連イベント
  • 5月31日(土曜日)ワークショップ「ハギレを使って、ぬいもの体験!何を作るかはお楽しみ!」
  • 6月14日(土曜日)服飾美学会共催トークイベント
  • 6月15日(日曜日)「髙田賢三さんのふるさと野里の街中を歩いてみよう」
  • 7月5日(土曜日)トークイベント「『パルファン・ド・パリ』」の思い出」
  • 講師、申込方法など詳しくは「髙田賢三展関連イベント」のページをご覧ください。

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